赤目張り

目張り(めばり)とは、歌舞伎などで目を大きく鮮やかに見せるために、目のまわりに墨や紅で陰影をつける舞台化粧をいう。
こけしでは、目頭、目じりなどに赤を入れる面描があり、それを赤目張りと呼んでいる。
泥人形にも同様の装飾がある。
福田良助、松木朝臣などが目頭、目じりに赤をくわえるこけしを描いた。
下掲は荒川洋一の松木朝臣型であるが、朝臣の「赤目張り」をやや誇張して写している。


〔20.4cm(平成24年)(ひやね)〕荒川洋一の松木朝臣型 

また庄司永吉が眉毛の墨に赤線を加えたものもあり、何か関連があるかもしれない。

 

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