タグ別アーカイブ: 岡崎長次郎

佐藤政雄

山形県山寺の富士屋旅館の息子で蔵王高湯の岡崎長次郎に木地を習い、山寺で約3年ほど木地を挽いた後、家業の旅館業に戻った。その後石山三四郎にこけしの描彩を教えている。この頃、佐藤政雄は木地を廃業したので、山寺宝珠山立石寺境内… 続きを読む

大宮正貴

〔人物〕昭和14年6月21日、山形市双月のこけし工人大宮安次郎の三男に生まれる。長兄に安光、次兄に正安がいる。昭和27年に中学校を卒業後、兄の安光について木地の修業をした。その後おもに新型の木地を専門に挽いた。昭和43年… 続きを読む

志田菊麻呂

〔人物〕 明治25年6月6日山形県西村山郡大井沢村字中村の農業志田頼雲の三男に生まれる。明治41年18歳より志田五郎八(戸籍名:善見)について木地を学んだ。大正期に入って、蔵王高湯岡崎長次郎のもとに行ってさらに木地を修業… 続きを読む

筒井郷玩店

筒井英雄が大阪日本橋の南詰に開業していた郷土玩具専門店。 筒井英雄は明治19年生まれの写真家で、大正3年ワンダース写真館を開業、早撮り写真「ワンダース」として全国的に知られた。筒井英雄が何時どういうきっかけで玩具に興味を… 続きを読む

梅木直美

〔人物〕 昭和43年2月1日、山形県山形市のこけし工人梅木修一の二女に生まれる。高等学校を卒業後、地元の会社に就職、20歳ころよりこけしの描彩を始めた。 会社勤めを続ける傍ら、平成元年ころより本格的にこけし製作を学び始め… 続きを読む