〔人物〕 明治19年10月14日(戸籍面では18日)、大沼平三郎の三男として鳴子に生まる。通称を要という。長兄は戸籍名を要といい、通称を誠という。父平三郎は沢口吾左衛門文書(明治21年)にも記録される木地師で、大沼岩太郎… 続きを読む
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高野幸八
〔人物〕 明治2年10月8日、宮城県玉造郡鳴子村の塗師高野幸作・登(と)よの八男に生まれる。父幸作は旅館業高野四郎作の三男、母とよは高橋万右衛門(現鳴子ホテル)の次女。明治21年4月の沢口吾左衛門文書には高野… 続きを読む
高野孝作
〔人物〕 明治39年2月10日、宮城県玉造郡鳴子村高野幸八・つるよ(戸籍表記まつよ)の次男に生まる。明治36年生まれの兄幸一は、生後2ヶ月で亡くなったため、孝作が事実上の跡取りであった。 子供のころから父幸八の仕事を見… 続きを読む
高野つるよ
〔人物〕 明治9年9月13日、宮城県玉造郡岩出山町の畑甚吉・リエの長女に生まる。戸籍名「まつよ」、通称「つるよ」という。明治29年2月鳴子高野幸八と結婚。長女たけよ、次女アキ、三女かめを、長男幸一は皆生後間もなく亡くなっ… 続きを読む