タグ別アーカイブ: 大沼勝蔵

大沼勝蔵

天保6年9月4日、鳴子源蔵湯隠居家督大沼三郎治の子として生まれた。長姉ちやに高野屋の又五郎を入家督としたためゆさやの隣に分家した。木地は義兄又五郎より習う。妻まつは秋田県雄勝郡湯沢村尾形伝蔵の長女。長男に勝三郎がいる。 … 続きを読む

大沼又五郎

〔人物〕文政7年6月13日、鳴子高野屋高野四郎作の長男に生まる。戸籍表記は亦五郎。父四郎作は旅館業で、家督は第一子である姉が相続、又五郎は弘化4年に源蔵湯隠居家督大沼三郎治(竹三郎)の長女ちやの入婿となり、弟幸作は分家し… 続きを読む

大沼勝三郎

慶応元年6月10日、鳴子大沼勝蔵の長男に生まる。木地は父勝蔵について学んだ。明治22年ころより3年間一家を挙げて瀬見に渡り、瀬見橋の畔で木地屋を開業した。その後、鳴子へ帰り旅館ゆさやの隣で木地を開業したが、明治30年代に… 続きを読む