秋山忠男

〔人物〕 昭和17年11月7日、宮城県玉造郡鳴子町の木地業秋山忠市・かうの長男に生まれる。昭和36年県立古川高等学校を卒業、父忠市について木地を修業した。昭和40年頃よりこけしの製作を始めた。昭和45年4月東京こけし友の… 続きを読む

秋山かう

〔人物〕大正6年2月1日生まれ。宮城県玉造郡鳴子町の秋山忠市の妻女。秋山忠男の母にあたる。 夫の忠市は昭和18年に応召、22年に復員してこけしの製作を再開したが、そのころ忠市の木地にかうも描彩をしたことがある。数は多くな… 続きを読む

我妻真人

〔人物〕昭和50年3月28日、仙台市の我妻敏の長男に生まれる。昭和63年に仙台市太白区秋保町湯元に「秋保工芸の里」がオープンすると、一家はそこに移って「我妻こけし製作所」を開き、こけしの製作を続けた。平成6年4月より父の… 続きを読む

我妻定男

〔人物〕昭和15年11月3日、宮城県仙台の農業我妻留三郎の四男に生まれる。昭和30年16歳より、仙台の我妻吉助に師事して木地の修業を行い、昭和38年に年期明けとなった。その後も継続して吉助方の職人を勤めたが、昭和50年1… 続きを読む

我妻勇

〔人物〕昭和9年8月10日、宮城県蔵王町七日原の農業我妻亀吉の六男に生まれる。昭和28年より、遠刈田新地の佐藤照雄に師事して木地業に就き、また昭和35年からは仙台の我妻吉助について技術を磨いた。昭和48年に白石で独立した… 続きを読む