タグ別アーカイブ: 伊藤長作文書

高橋武俊

〔人物〕 昭和26年7月16日、玉造郡鳴子温泉湯元の木地業高橋武男、みきの長男に生まれる。昭和50年3月に立教大学を卒業後、同年4月より叔父の経営する仙台港近くのガス会社で一年間働いた。昭和51年5月に鳴子の実家である高… 続きを読む

伊藤長一

〔人物〕 大正5年2月28日、山形県最上郡舟形村長沢の農業伊藤石之助長男に生まれる。祖父長七は長沢の出身で、鳴子木地師より技術を受けて立木の小物類を挽いたという。師匠名は不明。長一家には木地の「覚」(伊藤長作文書)が伝え… 続きを読む

佐藤善七

〔人物〕宮城県本吉郡横山村大徳寺門前(現在の登米市津山町横山)でこけしを作っていた工人。 嘉永5年7月8日佐藤善十郎長男として横山に生まれる。鳴子の木地師より技術を学んだ伊藤仁蔵について木地を習得した。こけしも作り、横山… 続きを読む