タグ別アーカイブ: 村木せつ

鈴木竹志

山形県蔵王温泉の斎藤源吉の晩年の弟子。米沢市出身。新型こけしの木地を挽いていたが伝統こけしを製作するため、改めて昭和27年25歳ぐらいで源吉に弟子入りした。こけしの木地を挽き、若干描彩もしたというが作品は確認されていない… 続きを読む

村木せつ

〔人物〕大正5年2月11日、新潟県南蒲原郡田上に生まれる。戸籍表記は節子。夫の村上哲雄は陸軍将校で仙台の参謀本部に勤務した。仙台で終戦を迎え、鶴岡市元曲師町に転居した。せつは娘時代から絵画や彫刻に興味を持ち、戦後になって… 続きを読む

秋山一雄

〔人物〕  昭和10 年9月9日、山形県鶴岡市大字太宝寺の秋山慶一郎、きんの四男に生まる。中学へ入学したころ(12歳ごろ)より父慶一郎について木地を習いはじめた。兄の清一もこのころ木地を挽きこけしを作っていた。… 続きを読む

柿澤是隆

〔人物〕 昭和15年11月10日、宮城県川渡の鮮魚業柿澤武雄の三男に生まれる。中学校卒業後鳴子高勘の高橋盛雄について木地を修業、昭和36年より二年間山形県鶴岡市で村木せつのこけしの木地を挽いた。昭和39年より46年まで遊… 続きを読む