カテゴリー別アーカイブ: 工人

藤原新吾

〔人物〕 明治44年2月2日、岩手県五郎城藤原政五郎、ナカの二男に生まる。長男左兵衛は生後間もなくなく亡くなったので、新吾が事実上の跡取りであった。 木地は挽かなかったが、父政五郎の木地に描彩をしていたことが昭和43年柴… 続きを読む

阿部仙太郎

〔人物〕安政2年12月6日、土湯の扇屋阿部與五平、カツの長男に生まれる。扇屋は代々與五平であり、母カツは與五平の二女、夫は今泉家から養子に入って與五平を継いだ。 仙太郎は明治17年ごろより同25年ごろまで阿部国松について… 続きを読む

五十嵐勇

〔人物〕昭和10年6月15日、鳴子の五十嵐丑蔵、ちよの長男に生まる。昭和24年鳴子中学校を卒業後、昭和25年より36年まで桜井昭二の弟子となり木地修業。遊佐泰雄は弟弟子。この間、昭和33年には一年間仙台へ出て竪口クロを学… 続きを読む

志田八郎

〔人物〕昭和11年1月11日、山形県大井沢の志田菊麻呂の六男に生まれる。本業は大工であったが父の菊麻呂より指導を受けて、昭和55年頃より大工仕事の合間に木地も挽くようになった。この頃よりこけしも作った。昭和34年に生まれ… 続きを読む

石井信明

〔人物〕昭和3年9月11日、福島県田村郡大越町大字上大越字下内の農業石井廣見、タロウの五男に生まれた。小学校教員を40年間務めたが、平成元年に定年退職した。この頃より友人の勧めてこけしに関心を持ち収集を始めた。やがて自分… 続きを読む

鈴木久雄

〔人物〕昭和29年6月2日生まれ。福島県須賀川市で金沢徳重の指導を受けた。徳重は戦前に須賀川の牡丹園で売られていたこけしを復元した人。主に徳重の木地下を挽いていた。 〔作品〕 〔24.3cm(平成24年)(橋本佳子)〕 … 続きを読む

伊藤兵太郎

明治23年8月27日、秋田県小安の農業木地業旅館業の伊藤政治の長男に生まれた。伊藤儀一郎は義兄。伊藤常治は弟にあたる。 父の政治について木地を学び、筆立て、煙草入れなどの木地製品を作った。こけしも挽いたというが、描彩まで… 続きを読む

松田弘次

〔人物〕昭和13年3月25日、岩手県盛岡市清水町の木地師松田精一、トキの次男に生まる。昭和32 年3月岩手県立杜陵高校卒業、昭和28年4月中学校時代より父精一、安保一郎について木地を習得した。昭和35年7月より昭和36年… 続きを読む

松田精一

〔人物〕 明治32年10月5日、岩手県南岩手郡東中野村穀町(現在、盛岡市清水町)木地挽き松田清次郎・トクの長男に生まる。 松田家は常陸屋と称する商家で初代仁兵衛(天保15年1月11日没。65歳)、二代和七(安政4年1月7… 続きを読む

岩本芳蔵

〔人物〕 明治45年1月8日、栃木県鹿沼に生まる。木地業岩本善吉、シゲの二男。父善吉は芳蔵が生まれた時に田舎芝居の一座にいて行方がわからず、シゲの叔父戸内仁三郎の戸籍に入れたため、戸籍上は戸内芳蔵であった。小学… 続きを読む