高橋博

〔人物〕 昭和4年3月1日、山形県東根市の海産物商高橋太市郎の五男に生まれる。平成2年4月より、山形市の小林清次郎について木地の修業を始めて、平成3年より自分の作品を発表するようになった。 〔作品〕小林清次郎の作風を継承… 続きを読む

高野孝作

〔人物〕  明治39年2月10日、宮城県玉造郡鳴子村高野幸八・つるよ(戸籍表記まつよ)の次男に生まる。明治36年生まれの兄幸一は、生後2ヶ月で亡くなったため、孝作が事実上の跡取りであった。 子供のころから父幸八の仕事を見… 続きを読む

広井政昭

〔人物〕  昭和10年3月7日、東京市城東区(現東京都江東区)大島3丁目に、広井賢二郎次男としてうまれる。母は神田美土代町の大工の娘加藤としである。関東大震災の時に家が潰れ、加藤家が被災したのを助け、後々面倒を見たのが縁… 続きを読む

井上はる美

〔人物〕昭和30年3月1日、福島県耶麻郡西会津町の木地業井上四郎、ゆき子の長女に生まれた。昭和34年に一家は喜多方市大道田に移り、両親は新型こけしの製作に従事した。昭和44年秋に両親は熱塩の佐藤春二に弟子入りし、伝統のこ… 続きを読む

白畑よし

〔人物〕大正元年12月2日、斉藤真太郎、菊の四女としての酒田に生まれた。昭和元年に山形県酒田市の白畑與太郎と結婚し、夫與太郎や舅重治の木地にこけしの描彩をするようになった。與太郎名義のこけしのかなりの作品は妻女よしの描彩… 続きを読む

色目

中屋惣舜(こけし蒐集家、〈こけし・美と系譜〉等の著者)が、こけし鑑賞においてポイントとすべき点を、五七五七七で次のように言った。 ます姿、表情、筆勢、胴模様、色目、保存ぞ、疵にかまうな この中で色目(いろめ)は元来は、十… 続きを読む

小山芳美

〔人物〕昭和56年3月15日、新潟県新潟市南区の農業小山芳博、さち子の長女に生まれる。平成15年3月、京都橘大学を卒業し、その後実家に戻り地元のスーパーマーケットで働いた。 こけしが好きで愛好家でもあったが、友人に勧めら… 続きを読む

猪狩庄平

〔人物〕 大正3年5月4日、猪狩清大の長男として福島県平四倉で生まれる。弟に勝彦がいた。両親は木地業とは関係なかった。昭和4年16歳のとき、いわき市平佃町の木地師佐藤誠に弟子入りした。当初、大工の徒弟になったが親方の家の… 続きを読む

渡邉源五郎

土湯の木地屋。山根屋の祖(井桝屋分流といわれる)。こけしを作った渡辺作蔵の養父岩治郎の父が二代目源五郎(明治12年5月16日没、行年不明。常安宗心信士)で、二代目源五郎の父が初代源五郎(天保4年10月5日没、行年不明。寒… 続きを読む

熊谷末次郎

〔人物〕  明治20年10月21日(戸籍上は31日)、岩手県東磐井郡奥玉村(現千厩町)根山上ノ山に生まる。若いころ、同地の石栄こと熊谷勇治方で働いていた。明治40年ころ勇治方へ鳴子から木地職人として大沼東作と高橋寿右衛門… 続きを読む