佐藤俊夫

〔人物〕昭和14年8月2日、本吉(現在の宮城県南三陸町)の漁業佐藤長治郎の二男に生まれた。昭和34年より鳴子の大沼力に師事して木地の技術を身につけた。小山今朝記、片倉富夫は兄弟弟子である。こけしは昭和42年4月から製作し… 続きを読む

佐藤重吉

明治10年10月19日、佐藤菊治次男として遠刈田新地に生まれた。長兄は重松、弟に三男治平がいた。〈蔵王東麓の木地業とこけし〉によると明治20年より菊治について木地修業をしたが、菊治は二人挽きであったので兄の重松より一人挽… 続きを読む

佐藤吉之助

〔人物〕 明治41年9月20日、遠刈田新地の木地師佐藤吉五郎の四男に生まれる。佐藤吉弥は兄、佐藤茂吉は叔父、佐藤吉郎平は従兄弟にあたる。 明治42年、家族で新地より遠刈田温泉に移った。大正8年から父吉五郎につき木地を修業… 続きを読む

会田愛子

〔人物〕 昭和8年11月25日生れ。 山形県天童市・会田栄治の妻女。会田栄治、会田稔と同様に神尾長八型のこけしを描彩する。 〔作品〕 下掲は平成7年作の髷こけし。 〔21.2cm(平成7年)(高井佐寿)〕 平成24年1月… 続きを読む

秋山耕作

〔人物〕  明治14年12月18日、宮城県遠田郡涌谷の商業秋山清八郎・らんの長男に生まれる。秋山忠、慶一郎、清作は弟である。秋山家は代々士族であったが、維新後は一族北海道に渡り、清八郎家のみが墓守りに残った。 … 続きを読む

佐藤周右衛門

〔人物〕 天保3年4月14日、佐藤亥之松の長男として刈田郡宮村(遠刈田新地)に生まれる。戸籍上では佐藤七右衛門長男となっているが、七右衛門は周治郎家の家号で、通称亥之松という。木地挽きの修業開始年代は不明だが、二人挽き時… 続きを読む

広瀬重雄

〔人物〕大正15年9月29日、東京都御蔵島の農林漁業広瀬秀吉の長男に生まれる。 仙台のこけし工人鈴木昭二について木地を修業した。昭和46年46歳で独立し、御蔵島に帰ってこけし製作を始めた。御蔵島特産の黄楊(つげ)をこけし… 続きを読む

我妻定男

〔人物〕昭和15年11月3日、宮城県仙台の農業我妻留三郎の四男に生まれる。昭和30年16歳より、仙台の我妻吉助に師事して木地の修業を行い、昭和38年に年期明けとなった。その後も継続して吉助方の職人を勤めたが、昭和50年1… 続きを読む

阿部金蔵

〔人物〕 明治3年8月11日福島県土湯村字上ノ町16の旅籠阿部善治郎・カネの長男に生まれる。父善治郎は阿部傳兵衛の長男で弘化4年6月14日の生まれ、旅籠上の松屋を経営し、また木地も挽いていたという。松屋の祖は文禄年間越後… 続きを読む

遠藤正一

〔人物〕  昭和11年6月20日、宮城県玉造郡鬼首の木地師遠藤正志の長男に生まれる。鬼首の遠藤家は代々続いた木地師の家で、正一も父正志について木地を学んだ。製品は主に塗り下で盆、椀などを挽いたが、挽き物以外の湯桶や曲げ物… 続きを読む