タグ別アーカイブ: 盛美津雄

盛眞一

〔人物〕大正10年3月18日、青森県温湯温泉の木地業盛秀太郎、スナの次男に生まれた。長男は生後すぐになくなったので、実質的に長男として扱われた。弟と女姉妹二人がいた。尋常小学校の頃から成績優秀で旧制中学に進学、商業を学ん… 続きを読む

盛諒祐

〔人物〕 平成4年7月4日、こけし工人盛美津雄、綾子の二人兄弟の次男として、青森県黒石市温湯に生まれる。7歳年長の長兄がいる。小学校4年生の時に祖父眞一と一緒にズグリを作った事が轆轤との最初の出会いとなった。祖父の思いを… 続きを読む

山谷三千男

〔人物〕 昭和11年10月5日、薬局経営山谷繁太郎、チヨの四男として青森県黒石市温湯鶴泉に生まれる。黒石高等学校在学中に事情があり家を離れ、東京の友人を頼りに旋盤工等の仕事をした。その後独学で薬剤師の免許を取得して家業を… 続きを読む

盛秀太郎

〔人物〕  明治28年11月28日、青森県南津軽郡山形村温湯の養蚕業兼木地業盛元吉・よしの長男に生まれる。栄太郎、みさ、まる、秀三郎、みつ、みやは弟妹である。祖父與助の弟與七は毛利家を継ぎ、毛利茂太郎を生んだ。 秀太郎は… 続きを読む

盛美津雄

〔人物〕 昭和30年1月12日青森県黒石市温湯の木地業盛眞一・初江の三男に生まれる。大東文化大学卒業後祖父盛秀太郎、父眞一について木地を学び、昭和52年10月より美津雄名義のこけしを発表した。製作数は発表時より少なかった… 続きを読む