阿部陽子

阿部陽子(あべようこ:1932~)

系統:木地山系

師匠:阿部平四郎

弟子:

〔人物〕 昭和7年4月3日に生まれる。公務員菅亀之助の養女となる。昭和34年川連の阿部平四郎と結婚。木の実、たくみの一女一男をもうけた。昭和35年11月21日より夫平四郎の木地にこけしの描彩を始めた。昭和40年代になってから木地も自分で挽くようになった。娘の木の実も昭和61年よりこけし工人として作品を作っている。

阿部陽子 平成11年9月 鳴子全国こけし祭り会場
阿部陽子 平成11年9月 鳴子全国こけし祭り会場

〔作品〕 当初は平四郎の本人型を中心に描彩をしていたが、昭和44年1月から小椋泰一郎型も作るようになった。掲載の泰一郎型はその初作であるが、初作からかなり完成度の高い作品であった。平四郎、娘木の実と同様に、泰一郎型のほか、小椋米吉型、小椋石蔵型、柴田鉄蔵型等を作る。

〔右より 18.5cm(昭和43年)、18.1cm(昭和44年1月)泰一郎型初作、18.4cm(平成25年4月)(橋本正明)〕
〔右より 18.5cm(昭和43年)平四郎本人型、 18.1cm(昭和44年1月)泰一郎型初作、18.4cm(平成25年4月)(橋本正明)〕

〔伝統〕 木地山系

[`evernote` not found]