新山匠太

〔人物〕 昭和62年4月19日宮城県白石市福岡八宮弥治郎北のこけし工人新山吉紀、真由美の長男に生まれる。平成19年3月花壇自動車整備大学校を卒業した後、自動車の整備士として勤務した。平成22年に結婚、夫人久美子との間に二… 続きを読む

新山民夫

〔人物〕 昭和34年5月26日、宮城県白石市福岡八宮弥治郎の新山左京の長男に生まれる。昭和52年より祖父の新山左内、父の左京について木地を学び、こけしを作り始めた。昭和56には江戸独楽の技術について広井道顕の指導を受けた… 続きを読む

新山亨

〔人物〕昭和28年6月27日、宮城県白石市福岡村八宮弥治郎のこけし工人新山久志の五男に生まれる。新山久城、慶志は兄にあたる。高校卒業後運転手をしていたが26歳の時に帰郷して家業を継いだ。昭和57年より父の久志より木地の指… 続きを読む

新山敏美

〔人物〕 昭和31年4月6日、米沢市白布温泉新山慶美の次男に生まれる。中学在学中より父慶美より木地を習い、15歳ころよりこけしも作るようになった。ただし、市販などはおこなわれず高校卒業後は別の仕事に就いて、市内笹野へ転居… 続きを読む

新山友蔵

新山友蔵家は弥治郎の旧家で、旧藩時代には代々領主の御山立と御山守を勤めた。新山の二代目の先祖が柳の木で作った山神様の御神像を背負い、山形県飽海郡北俣村新山(現在の平田村北俣)より山を越えて弥治郎に来たといわれる。友蔵家に… 続きを読む

新山久志

〔人物〕 大正4年年7月30日、宮城県刈田郡福岡村八宮弥治郎の新山久治の長男に生まれる。弟に新山茂がいた。昭和5年に福岡村尋常高等小学校を卒業後、父久治について木地を修業した。こけしや玩具類、櫻物の茶入れ、菓子器、タバコ… 続きを読む

新山久城

〔人物〕 昭和17年2月17日、刈田郡福岡村弥治郎の木地業新山久志長男として生まれる。昭和32年白石市立福岡中学校卒業後、父久志につき木地修業、翌33年頃より祖父久治型のこけしを作る。昭和40年ちよ子と結婚し41年には久… 続きを読む

新山福雄

〔人物〕 大正11年6月19日、宮城県福岡村弥治郎の木地業新山福太郎の長男に生まれる。 昭和10年3月福岡小学校を卒業し、直ちに父福太郎について木地挽きの修業を開始した。昭和12年からは小関幸雄が福太郎に弟子入りしたので… 続きを読む

新山福太郎

〔人物〕 明治30年1月7日、弥治郎の新山久治郎・さとの四男に生まる。長兄久治との間に久之助、勇の二人がいたが、いずれも幼少時に亡くなった。福太郎は明治44年尋常小学校卒業後、父久治郎、兄久治について木地を習得、同村の佐… 続きを読む

新山学

〔人物〕 昭和5年10月13日宮城県刈田郡福岡村八宮弥治郎の農業新山松治、まつよの三男に生まれた。母まつよは新山栄五郎の五女。 新山久志のすすめがあり、昭和46年4月より久志について木地を学んだ。農業や山仕事の傍らこけし… 続きを読む