新山勝洋

〔人物〕昭和17年3月30日、宮城県弥治郎出身の新山定雄、スイの次男に生まれた。父の定雄は弥治郎の新山久治郎の4男にあたる。新山久治、福太郎、左内は勝洋の伯父である。 従来の文献では名前を「勝祥」として紹介されたことが多… 続きを読む

松橋良幸

〔人物〕大正12年ころ秋田県北秋田郡阿仁町比立内に生まれる。阿仁町はマタギの里としても知られる。15歳の時に骨膜炎にかかり右足が不自由になり、またその翌年には中耳炎によって耳に障害を持つようになった。そこで手に職をつける… 続きを読む

小椋石蔵

〔人物〕 明治16年10月15日、秋田県雄勝郡川向皆瀬木地山の小椋徳右衛門、マサの 五男に生まる。父徳右衛門、兄久四郎(四男)について木地を習得、こけしも製作した。明治39年、日露戦争が終わって除隊帰郷後、泥湯に分家した… 続きを読む

柴田鉄蔵

〔人物〕 明治32年3月21日、秋田県雄勝郡三梨村三梨字清水川柴田市太郎・キクの四男に生まる。 18歳より川連村大館の小椋泰一郎の弟子となって木地を修業、年期明け後独立開業した。 大正15年大館の古関吉五郎長女ナミエと結… 続きを読む

安藤齢太郎

島根県出身の木地屋。21歳のとき、山形県の技師となり、肘折・新庄などで木地を指導した。遠刈田の佐藤丑蔵が齢太郎の木地講習の助手をしたこともある。 大正11年12月と、大正13年12月の二回、銀山で木地講習会を開いた記録が… 続きを読む

瀬谷重治

〔人物〕 大正13年2月24日、福島県郡山市の会社員瀬谷市十の二男に生まれる。昭和14年郡山の木地師松村一四郎に弟子入りして木地の技術を身につけた。昭和18年より郡山氏柳町の渋谷木工所の職人となって働いた。昭和19年横浜… 続きを読む

小野寺正徳

〔人物〕   昭和23年6月13日、秋田県川連町大館の小野寺徳一長男としてに生まれる。 父徳一は小野寺藤美の弟虎之助の長男、藤美(幼名梅太郎)の妻カネは木地山小椋久四郎の姉である。小野寺家は代々続いた… 続きを読む

小林倉吉

〔人物〕明治4年4月1日、木地業小林倉治、しゅんの長男として山形市旅籠町に生まれる。母のしゅんは旧姓森谷で北村山郡沼沢村の出身。倉吉は南山学校で学んだ後、明治15年から二年間米沢の酒屋で丁稚奉公をした。明治17年に米沢か… 続きを読む

早坂伝吉

〔人物〕大正15年11月20日、宮城県宮城郡大倉村大手門の農業早坂喜平・よし の長男に生まれる。4歳の時、父が事業に失敗したため一家で北海道に渡り、各地を転々としたが、昭和16年故郷の大倉村に戻った。昭和25年25歳の時… 続きを読む

大原正吉

〔人物〕 明治43年2月25日宮城県刈田郡遠刈田新地佐藤寅治・もとの七男に生まれる。周治郎は伯父、直治、直助は叔父、佐藤護は兄にあたる。尋常小学校卒業後、大正12年13歳の頃より父寅治について木地を学んだ。当時、父寅治や… 続きを読む