〔人物〕昭和28年4月23日 秋田県大館市の公務員今一郎の長男に生まれる。高校時代までは陸上競技をやっており、図画工作は得意ではなかった。昭和43年高校3年の9月に、「大湯のこけしの継承者がいない」という新聞記事を読んで… 続きを読む
〔人物〕昭和28年4月23日 秋田県大館市の公務員今一郎の長男に生まれる。高校時代までは陸上競技をやっており、図画工作は得意ではなかった。昭和43年高校3年の9月に、「大湯のこけしの継承者がいない」という新聞記事を読んで… 続きを読む
〔人物〕昭和25年3月28日、宮城県白石市の鎌田孝市、うめの長女に生まれた。鎌田孝志は弟。 幼児期より病弱であった。 こけしは昭和44年3月から、父の孝市、母うめの木地に描彩をするようになった。 昭和45年に結婚したが、… 続きを読む
〔人物〕大正8年9月28日、青根温泉の商業須賀恒雄、いさおの長男に生まれる。母のいさおは青根のこけし作者佐藤貢の姉にあたる。昭和8年高等小学校を卒業後、青根で土産物店の経営に就いた。 昭和17年に入隊、戦後昭和20年に帰… 続きを読む
〔人物〕 昭和10年10月19日宮城県玉造郡鳴子のこけし工人後藤希三・はるよの長男に生まれる。〈こけし辞典〉項目は後藤皓で立てられているが日へんの後藤晧が正しい。昭和29年に古川工業高等学校を卆業後、父の希三について木地… 続きを読む
〔人物〕昭和35年11月21日、宮城県蔵王町遠刈田の佐藤今朝吉、みねの長男に生まれる。昭和56年より父今朝吉について木地の修業を始めて、昭和60年に自分の作品を発表した。 こけし工人六郷満の二女仁美と結婚して、仁美に木地… 続きを読む
〔人物〕 大正4年7月13日宮城県刈田郡福岡村の農業、木須春五郎三男として生まれる。尋常小学校卒業後しばらくは実家の手伝いをしていたが現役兵として入隊、除隊後大阪の住友工場で働いた。昭和15年遠刈田新地佐藤円吉三女やいと… 続きを読む
〔人物〕明治27年11月2日、宮城県加美郡小野田町東小野田下野目下久保に生まれる。 明治39年13歳で鳴子の高橋亀三郎の弟子となり7~8年修業して舟形山の東麓宮城県黒川郡大和町吉田村升沢に帰り、主として製炭に従事、杓子を… 続きを読む
〔人物〕昭和18年10月7日、山形県西村山郡河北町(谷地)の奥山広三の長男に生まれる。昭和34年より父の広三について木地を学んだ。雑器や日用品、玩具などを作ったが、この時期こけしは作っていない。昭和36年より第一貨物株式… 続きを読む
〔人物〕昭和14年3月6日生まれ。山形市山寺のこけし作者海谷好雄と結婚した。 好雄のこけし製作を手伝ううちに見取りでこけしの描彩を修得し、昭和55年ころより自分名義のこけしも出すようになった。 〔作品〕小寸のこけしから始… 続きを読む
〔人物〕昭和11年10月28日、岡崎丑松の二男として台湾に生まれる。昭和21年に日本に戻ったが、翌22年に両親を亡くした。昭和29年に身体を壊したが昭和37年27歳のころから遠刈田の木工所で働くようになった。主にテーブル… 続きを読む