北村守雄

〔人物〕大正14年6月2日に生まれた。会津若松の工芸指導所において、技師であった安藤良弘の指導を受け木地業についた。福島県南会津郡下郷町弥五島塔のへつりにてこけしの製作を始めた。家族全員によるこけしの製作である。長女寿万… 続きを読む

梅谷紫翠

昭和初期から戦前にかけて関西において活躍した玩具蒐集家。大阪市西成区南吉田町(旧地名)に住んだ。本名は梅谷秀文、本職は歯科医であった。その歯科医院の建物は現在でも天下茶屋に残されており。板張り洋風木造三階建ての大正期洋風… 続きを読む

岡崎長次郎

〔人物〕 明治11年10月21日、山形県西村山郡左沢字三乕丙667の農業稲村小市の二男に生まる。幼年期に一家で堀田村高湯に転住し、明治27年17歳のとき、万屋の職人我妻勝之助について木地を修業した。 明治28年には新地の… 続きを読む

佐藤博典

〔人物〕昭和10年7月12日、宮城県柴田郡青根の大工佐藤勝雄、ひろせの長男に生まれる。母のひろせは佐藤菊治の姉まつよの娘である。昭和26年頃から仙台の我妻吉助に弟子入りし、夜間高校に通いながら木地の技術を習得した。昭和2… 続きを読む

佐々木与始郎

〔人物〕 明治19年5月9日、岩手県稗貫郡湯口村(志戸平)38番地の木地業佐々木角次郎、リンの長男に生まれる。祖父は佐々木与市、叔父に要吉がいた。 「佐々木家は代々花巻城の家老職を務めていたが、南部利直候(1576~16… 続きを読む

鉄本友三

〔人物〕昭和22年11月22日、宮城県玉造郡岩出町池月鵙小森の農業 鉄本運蔵、こよしの五人兄弟の三男として生まれた。昭和37年3月、一栗中学校を卒業後、千葉県市川市のプラスチック工場に住込みで就職した。半年程勤めた頃に工… 続きを読む

高橋いと子

〔人物〕大正11年11月6日、宮城県鳴子の高橋覚五郎の娘に生まれた。祖父は高橋覚左衛門で沢ロ吾左衛門文書(明治21年4月)の木地挽ノ部に名前を記載された木地師であった。 昭和30年代末頃から鳴子駅前通りにあった及川正夫商… 続きを読む

井上ゆき子

〔人物〕 昭和7年11月8日、福島県耶麻郡西会津町野澤字原町乙の民芸品製造業井上義治・マツノの長女に生まれた。福島県立喜多方高等女学校に入学したが体調を悪くして中退、昭和24年18歳より父義治について創作こけしの野沢こけ… 続きを読む

佐野健吉

品川新宿の山三駿河屋呉服店主(実際には布団屋に近い業態であったという)。 明治30年代から大正時代にかけてこけしを蒐集、少量高値で趣味人に頒けた。趣味多く、冨士講の世話人(先達)をしたり、千社札を貼り歩いたりもしていた。… 続きを読む

斎藤弘道

〔人物〕  昭和5年8月8日福島県土湯の製炭業斎藤幸太郎・エキの長男に生まれる。父の幸太郎は斎藤太治郎とその妻であった会津屋の娘たまとの間の長男。従って弘道は太治郎の直系の第一孫にあたる。昭和20年3月土湯尋常小学校を卒… 続きを読む