カテゴリー別アーカイブ: 独立系

雑系は使わない。明治20年代の系統発生期より遅れて、他系統からの見取り、蒐集家からの進めなどで独自に作り始めた工人。

脇本三十郎

〔人物〕明治34年、秋田県能代市清助町の米屋脇本三十郎の長男として生まれた。幼名幸広。兵隊検査の年に、四代目三十郎の名を継ぐ。木地は初代。大正7年に能代工業講習所挽物科に入学、同9年4月卒業と同時に、同校挽物専攻科に進ん… 続きを読む

相沢美代子

〔人物〕 大正10年、仙台の著名な尺八製作者相沢藤右衛門の長男相澤褜治の長女として生まれる。戸籍表記は相澤。藤右衛門の次男幸治は仙台の古い木地師佐藤賢治の養子となり、木地挽きを修業した。このような関係から元来絵が好きな美… 続きを読む

本間儀三郎

明治18年酒田に生まる。高橋直広の最初の弟子。酒田市上内匠町で木工所を経営し、昭和23年2月29日、64歳で没した。 こけしは作らない。昭和の初めころ、こけし作者として誤り伝えられた。〈こけしと作者〉では「私の入手したの… 続きを読む

松木朝臣

〔人物〕大正に生まれた。呉服商勢州屋松木金次・ミツの三男、六男三女の兄弟妹がある。商業学校を卒業後、高久田脩司の家の番頭を勤めた。郷土玩具に関連した趣味を持ち、須賀川在稲田の須賀川羽子板の収集で知られていた。昭和13年橘… 続きを読む