氏家亥一

〔人物〕明治44年1月18日、福島県伊達郡睦合村大字平沢字上城に生まる。氏家福平、チャウの六男。父福平が大正9年中ノ沢に移住して旅館平澤屋を経営した。甚助、リヱ、利雄、義雄、辰雄、長四郎は兄姉、弟に鶴雄がいる。 小学校卒… 続きを読む

桜井昭二

〔人物〕 昭和2年1月1日、鳴子の木地業桜井万之丞、コウの長男に生まれる。桜井(佐藤)実は弟。戦前の学校時代、14、5歳よりこけしの描き方は母コウに習って行った。〈鴻〉によって昭二の存在は既に紹介されていた。昭和20年3… 続きを読む

松田真澄

〔人物〕 昭和34年8月19日、宮城県古川市の農業野田勇夫、かほるの長女に生まれる。昭和53年古川学園高等学校を卒業。昭和57年鳴子のこけし工人松田忠雄と結婚、平成4年ころから、夫忠雄の指導を受けてこけしの製作を始めた。… 続きを読む

小室萬四郎

明治14年1月24日、遠刈田の小室市之丞、しゅんの次男に生まれた。遠刈田温泉で土産店丸萬商店(明治末期創業)を設立経営した。明治42年、同業北岡商店と競って仕送り制度を導入し、工人の囲い込みを図った。 大正3年3月に上野… 続きを読む

伊藤政治

〔人物〕 安政6年11月14日、秋田県雄勝郡皆瀬村に生まる。農業伊藤多郎兵衛の二男。明治21年30歳で川連村の井上栄治の長女キサと結婚。連れ子の儀一郎とキヱを養子とした。その後、兵太郎、ミヱ、リヨ、リヱ、常治、永太郎の三… 続きを読む

村松百兎庵

本名 村松茂。明治24年7月18日生まれ、昭和46年没、行年数え年81歳。 娯美会、関西こけし会の会員。大阪國文社(印刷会社)に籍を置いた。 大阪市住之江区阿倍野筋に住んだ郷土玩具の蒐集家であるが、主に兎の玩具(兎年生ま… 続きを読む

大沼要

鳴子のこけし工人大沼新兵衛は通称を要という。新兵衛の長兄は戸籍名を要、通称を誠という。兄の方の要(誠)は大沼平三郎、そめの長男で、明治13年1月25日鳴子に生まれた。大沼岩太郎について木地を修業した。昭和9年12月26日… 続きを読む

海谷国雄

昭和11年6月30日、岩手県盛岡市仁王の駒井友次郎、みきの三男に生まれた。昭和12年4月、仙台市定禅寺町の木地師海谷吉右衛門、よしみ夫婦と養子縁組をした。昭和26年仙台市五橋中学校を卒業後、義父吉右衛門について木地を修業… 続きを読む

石山よね子

〔人物〕昭和7年2月23日、山形県山形市高瀬の農業鑓水清右衛門の長女に生まれる。昭和29年に山寺字南院のこけし工人石山和夫と結婚した。石山敏幸は長男。夫和夫の仕事を手伝ううちにこけしの描彩に関心を持つようになり、昭和47… 続きを読む

国分佳子

〔人物〕昭和33年5月7日生まれ。こけし工人国分栄一の長男則夫に嫁した。昭和63年頃より義父栄一の指導を受け、栄一の木地に描彩を行うようになった。   〔作品〕義父栄一の勘内型を継承したこけしを主に製作した。&… 続きを読む