
〔人物〕昭和37年4月22日、宮城県玉造郡鳴子町のこけし工人高橋正吾の二男に生まれる。昭和60年24歳より父正吾について木地の修業を始めた。こけしの製作発表は昭和60年8月からである。 高亀の伝統を引く正統的な工人として… 続きを読む
〔人物〕昭和37年4月22日、宮城県玉造郡鳴子町のこけし工人高橋正吾の二男に生まれる。昭和60年24歳より父正吾について木地の修業を始めた。こけしの製作発表は昭和60年8月からである。 高亀の伝統を引く正統的な工人として… 続きを読む
〔人物〕 明治16年12月22日、宮城県刈田郡福岡村大字八宮字弥治郎の農業木地業佐藤栄治、ふよの二男として生まれた。伝内の弟、五月の兄に当たる。祖父東吉、父栄治ゆずりの下屋敷は、弥治郎で一番の財産家で、田畑4、5町歩山… 続きを読む
明治27年ころ、山形市に生まれた。石沢角四郎によると、周蔵という兄がおり、岡崎栄治郎の山形時代の弟子であったという。小林吉三郎によると、明治44年ころ、大火の直前にメッカチの丑さんという木地師が小林家に職人として働いてい… 続きを読む
〔人物〕 明治39年8月21日、米穀仲買人平瀬長蔵の次男として、秋田県仙北郡角館町に生まる。家は代々長八と称し、佐竹公遷封の折り、これについて水戸からきたといわれている。祖父長八は角館春慶塗を業としており、貞吉はその業を… 続きを読む
〔人物〕昭和29年8月26日岩手県江刺(現奥州市)の農業及川善三の二男に生まれる。 中学校を卒業後、昭和45年4月より桜井昭二に師事して木地の修業を始めた。こけしの製作は昭和46年より行っている。桜井の職人を13年ほど務… 続きを読む
〔人物〕昭和60年3月9日、福島県双葉郡富岡町に生まれる。平成19年3月に苫小牧駒沢大学国際文化学部国際コミュニケーション学科(現在は国際文化学科)を卒業する。若い頃よりアイヌ文化や蝦夷地の勉強をしたかったので、この学校… 続きを読む
〔人物〕 明治45年3月28日宮城県刈田郡福岡村大字八宮字弥治郎の木地師佐藤伝内・てうの四男に生まれる。戸籍表記は「傳伍」である。母てうは刈田郡宮村我妻惣治郎の長女である。伝伍には、異母兄に伝吉がおり、てうの子として次男… 続きを読む
〔人物〕 昭和2年1月1日、鳴子の木地業桜井万之丞、コウの長男に生まれる。桜井(佐藤)実は弟。戦前の学校時代、14、5歳よりこけしの描き方は母コウに習って行った。〈鴻〉によって昭二の存在は既に紹介されていた。昭和20年3… 続きを読む
〔人物〕昭和36年10月22日に宮城県栗原郡栗駒町の農業千葉茂、トヨ子の3人兄弟の末子として生まれた。父の茂は米作も行っていたが、高い利益率のいちごと大根の収穫に力を入れた。友一は栗駒町立栗駒中学校を昭和52年3月に卒業… 続きを読む