
〔人物〕昭和10年10月17日、宮城県玉造郡鳴子町の松田初見の三女に生まれた。松田三夫、重雄は兄にあたる。 昭和48年より父松田初見に習ってこけしの描彩をはじめ、また兄の三夫の指導を受けてすみ子名義のこけしを出すようにな… 続きを読む
〔人物〕昭和10年10月17日、宮城県玉造郡鳴子町の松田初見の三女に生まれた。松田三夫、重雄は兄にあたる。 昭和48年より父松田初見に習ってこけしの描彩をはじめ、また兄の三夫の指導を受けてすみ子名義のこけしを出すようにな… 続きを読む
〔人物〕昭和24年9月6日、宮城県玉造郡鬼首の農業遠藤孝男の長男に生まれる。 昭和54年に鳴子の片倉富夫に師事して木地を学んだ。昭和58年に鬼首で独立しこけしの製作を始めた。 〔作品〕師匠の片倉富夫の作風を継承している。… 続きを読む
〔人物〕青森県南津軽郡山形村大字温湯の木地師。盛家は代々木地業に就き、祖父専四郎、父専四郎(専之丞)に継いで與助も木地業に就いた。與助の長男が元吉、元吉の長男が秀太郎である。生没年月日は不詳。 小児エツコ、子供槌など玩具… 続きを読む
〔人物〕 明治45年1月8日、栃木県鹿沼に生まる。木地業岩本善吉、シゲの二男。父善吉は芳蔵が生まれた時に田舎芝居の一座にいて行方がわからず、シゲの叔父戸内仁三郎の戸籍に入れたため、戸籍上は戸内芳蔵であった。小学… 続きを読む
〔人物〕昭和28年10月22日山形県米沢市上郷町竹井の農業兼木地業小関幸雄の長男に生まれる。小関晴雄は叔父に当たる。昭和47年米沢中央高校を卒業後は家業の農業を主に手伝っていたが、その傍ら父の木地業のための材料搬入、木取… 続きを読む
〔人物〕 明治44年7月1日、山形県西村山郡西川町の宿坊経営叶直家・雅代の次男に生まれる。叶家は出羽三山の参詣客の宿坊を営んでいた。大正15年高等小学校卒業後食料品卸商に勤めたが、昭和7年に入隊兵役、10年に除隊した。昭… 続きを読む
〔人物〕昭和28年9月12日、岩手県宮古市白浜の星博の長男に生まれる。定良は弟である。 父の博は山林の木地に関わる仕事をしていたので、博秋は独学で木地の技術を身に着けた。昭和46年から小原の本田亀寿の指導を受けることがで… 続きを読む
〔人物〕 昭和24年6月24日、山本豪(つよし)(大正13年1月生、平成12年6月77才逝去)、小染(大正15年3月生、令和元年12月94才逝去)の5人兄弟の次男として仙台市青葉区作並に生まれた。母、小染は代々作並在住の… 続きを読む
〔人物〕昭和11年2月13日宮城県玉造郡名生定の軍属大場正一郎の次男に生まれる。生家は農業であった。昭和26年中学校を卒業した16歳のときから、鳴子の高橋盛雄に師事して木地の修業を行った。森谷和夫は兄弟子である。昭和30… 続きを読む
〔人物〕昭和17年3月19日、宮城県玉造郡鳴子町赤湯に生まれる。父は工夫であった伊藤文四郎、母はよし、文博は長兄に当たる。兄の文博は鳴子の大沼誓に弟子入りし、こけしを製作していたので、昭徳は中学を卒業すると昭和35年より… 続きを読む