
〔人物〕 大正14年8月15日遠刈田温泉の木地業、佐藤豊治五男として生まれる。昭和15年遠刈田尋常小学校卒業後、仙南交通の事務員となり、昭和18年4月に志願兵として横須賀第二海兵団に入った。昭和20年8月宮城県多賀城の海… 続きを読む
〔人物〕 大正14年8月15日遠刈田温泉の木地業、佐藤豊治五男として生まれる。昭和15年遠刈田尋常小学校卒業後、仙南交通の事務員となり、昭和18年4月に志願兵として横須賀第二海兵団に入った。昭和20年8月宮城県多賀城の海… 続きを読む
〔人物〕 明治20年11月25日、山形市旅籠町木地業小林倉治の七男として生まれる。小学時代よりロクロには親しんでいたが、明治33年14歳のとき兄吉太郎が兵役について家を離れたため、そのロクロで父倉治について正式に修業を始… 続きを読む
〔人物〕 昭和28年1月8日、岩手県八幡平市(旧西根町大更)の製材技師田山正蔵の4男に生まれる。自家の近くに木地業石井誠朗の妻の姉が居て、同じ町会であったため親しく、中学2年のころから石井のところで仕事をしないかと勧めら… 続きを読む
〔人物〕昭和14年1月17日、仙台市の朝日新聞記者佐藤太郎、やちよの次男に生まれた。鈴木昭二の妻みさほの弟にあたる。中学枚卒業とともに昭二につき木地を習い、5年間昭二の木地下を挽いていた。その後木地業を中止、その後仙台市… 続きを読む
こけし応用品は、こけしの形態を応用して製作された品で、こけし蒐集時代の初期から今日まで種々の目的を持って各種作られてきた。 昭和22年12月、川口貫一郎は、「こけし応用雑器の栞」を上梓して、75種のこけし応用品を紹介した… 続きを読む
〔人物〕明治38年1月20日、宮城県弥治郎南69の木地業佐藤勘内、ふよの長男に生まれる。母ふよは白石の高子仁四郎の三女である。弟に稔、次雄、妹に一枝、すえ、なか等がいた。父勘内は明治40年7月に分家、一家は弥治郎北19に… 続きを読む
〔人物〕 昭和24年6月24日、山本豪(つよし)(大正13年1月生、平成12年6月77才逝去)、小染(大正15年3月生、令和元年12月94才逝去)の5人兄弟の次男として仙台市青葉区作並に生まれた。母、小染は代々作並在住の… 続きを読む
〔人物〕 明治32年4月11日盛岡市油町の赤澤辰之助、タマの四男に生まれる。母タマの妹フクが秋田県仙北生保内の桶屋小林亀治に嫁いでいた縁で、明治40年に亀治、フクと養子縁組をした。明治43年に亀治、フク夫婦に次男友次が誕… 続きを読む
本名 村松茂。明治24年7月18日生まれ、昭和46年没、行年数え年81歳。 娯美会、関西こけし会の会員。大阪國文社(印刷会社)に籍を置いた。 大阪市住之江区阿倍野筋に住んだ郷土玩具の蒐集家であるが、主に兎の玩具(兎年生ま… 続きを読む
〔人物〕正式の表記は渡邉富士雄。昭和23年12月1日、福島市の小学校の校長を務めた長渡邉利とトクの長男として生まれた。昭和41年3月に福島県立福島工業高校卒業し、上京して田中土建工業株式会社(田中角栄の創業)に入社した。… 続きを読む