小室由一

〔人物〕 昭和12年4月10日、商業小室由吉の長男に生れる。由一の母は、遠刈田の佐藤英太郎の母と姉妹という。昭和31年20歳の時、遠刈田の佐藤好秋について木地を学び、好秋の下で6年間修業を積んだ。兄弟弟子に大宮正男、今野… 続きを読む

水戸寛

〔人物〕昭和8年1月17日、京都の京染商水戸佐武郎の長男に生まれる。昭和19年、天童市田鶴町に移り、同23年高等小学校を卒業後、土産物店を始めたが、同時に山寺の叔父石山三四郎について木地を修業した。昭和28年、年期明け後… 続きを読む

小山芳美

〔人物〕昭和56年3月15日、新潟県新潟市南区の農業小山芳博、さち子の長女に生まれる。平成15年3月、京都橘大学を卒業し、その後実家に戻り地元のスーパーマーケットで働いた。 こけしが好きで愛好家でもあったが、友人に勧めら… 続きを読む

佐藤佑一

〔人物〕昭和18年9月21日、満州の教員佐藤正男の長男に生まれる。戸籍名は佐藤佑一であるが作品には佑介、佑助と署名することがある。戦後に一家は帰還して北海道に住んだ。昭和53年にこけしの魅力にひかれ、岩手県湯田の小林定雄… 続きを読む

佐藤応助

戸籍表記 佐藤應助。飯坂八幡屋の当主。明治23年12月三女くらに弥治郎の毛利丈助四男栄治が婿に入った。すなわち応助は佐藤栄治の義父にあたる。義太夫をやったり、踊りの師匠などをした。八幡屋の屋号は応助が飯坂の村社八幡神社の… 続きを読む

土屋佐次兵衛

〔人物〕 昭和16年9月6日山形県南置賜郡三澤村小野川の農業土屋栄長男として生まれる。昭和32年米沢市立三沢東部中学校卒業後、加藤政義より木地を習い新型及び近代こけしの木地下を挽いた。昭和48年頃より小野川温泉のつたや工… 続きを読む

佐藤賢治

〔人物〕明治13年9月25日、仙台市東五番丁1の木地業佐藤半治、えんの二男に生まれる。仙台で一番古い木地師の家系で、父半治について木地を修業した。元来横木挽きが専門で、主として家具の部品等を挽いた。 遺族の話では賢治の父… 続きを読む

佐藤次雄

〔人物〕 明治41年1月25日宮城県刈田郡福岡村八宮字弥治郎の佐藤勘内、ふよの二男に生まれる。母ふよは白石の高子仁四郎の三女である。佐藤伝内は伯父にあたる。佐藤雅雄は長兄、佐藤稔は弟である。 尋常小学校卒業後、父勘内につ… 続きを読む

小林鶴次

秋田県登町の木地師。秋田県仙北郡生保内字宮ノ後の出身。木地師の系譜は不明。秋田市登町で独立開業。明治45年6月、亀治の養子正吉が、大正11年には亀治の次男友次が入門して木地を修業した。従来の文献では鶴次が兄で亀治が弟とな… 続きを読む

松橋良幸

〔人物〕大正12年ころ秋田県北秋田郡阿仁町比立内に生まれる。阿仁町はマタギの里としても知られる。15歳の時に骨膜炎にかかり右足が不自由になり、またその翌年には中耳炎によって耳に障害を持つようになった。そこで手に職をつける… 続きを読む