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小松留三郎

〔人物〕 明治21年9月25日、山形県北村山郡尾花沢の小松徳五郎・ユラの四男として生まる。戸籍名を留四郎、通称を留三郎という。父徳五郎は小松茂兵衛二男であったが、明治23年に分家し、一家は鳴子へ移った。徳五郎は酒屋を始め… 続きを読む

滝島さよ

〔人物〕 昭和42年3月に高勘で修業した大場茂と結婚、茂は滝島家の入婿となり滝島姓に代わった。この年5月に茂は鳴子温泉字赤湯で独立してこけしの製作を行うようになった。さよは昭和60年頃より夫茂の木地に描彩を行なうようにな… 続きを読む

西山勝次

〔人物〕 明治17年12月25日、福島県信夫郡土湯村上ノ町に生まる。木地業西山辨之助・ヨネの長男。兄弟はシモ、トク、源助、弥三郎、イト、政次、スイ、トメ、マツの四男六女であった。祖父の濱吉は佐久間亀五郎の二男で、西山長太… 続きを読む

川越謙作

〔人物〕  明治44年1月19日、青森県中津軽郡藤代町(現弘前市)大字藤代字川面125の農業川越忠吉、たみの五男に生まる。少年のころより絵が上手だった。村立致遠小学校、中津軽郡玉成高等小学校で学び、大正15年4月1日、1… 続きを読む

佐藤みよ子

〔人物〕 昭和3年2月20日、宮城県遠刈田温泉の佐藤吉弥の二女に生まれる。姉にせい子、弟に哲郎がいる。昭和37年頃から父吉弥について本格的に描彩の指導を受け、みよ子名義のこけしを出すようになった。昭和40年代までこけし制… 続きを読む

佐藤セチ子

〔人物〕昭和13年7月25日生まれ。実家は農業。熱塩の佐藤春二は新山慶美の弟勝一を養子としたが、その勝一に嫁したのがセチ子である。養父春二の木地を手伝いながら描彩の手ほどきも受けた。 春二の没後は、義兄の新山慶美にさらに… 続きを読む

小山今朝記

〔人物〕昭和15年3月25日、宮城県加美郡小野田町鹿ノ原の農業小山忠次郎・ますのの三男に生まれる、昭和31年3月東小野田中学校卒業、昭和34年12月より鳴子大沼力の弟子となり、昭和36年8月まで木地業に従事しこけしも製作… 続きを読む

阿部善治郎

弘化4年6月14日、土湯村の旅館業阿部傳兵衛、ミンの長男に生まる。傳兵衛家は文禄年間越後から土湯に渡ってきた村上氏の浪人阿部徳右衛門薩摩の祐筆阿部傳兵衛の直系で、代々傳兵衛を名乗っていたという。屋号は松屋であるが、阿部吉… 続きを読む

浅虫

青森県青森市浅虫。東北地方で有名な温泉地の一つ。東北本線浅虫駅下車。一方を海に面し、三方を山に囲まれているため、木地業も盛んに行なわれた。最も吉いこけし作者と伝えられるのは、温 湯の斎藤宰兵衛の祖父の姉に婿養子として入っ… 続きを読む

秋山とらよ

明治18年4月27日、宮城県栗原郡高清水町の梅崎利助、まさのの長女に生まれる。明治41年鳴子の秋山耕作と結婚、のち耕作とともに南津軽郡蔵館、大鰐へ移り、大正12年に鳴子に戻った。耕一郎、耕二郎など四男五女をもうけた。 昭… 続きを読む