作成者別アーカイブ: nakaneiwao

佐藤桝男

〔人物〕大正10年9月19日、郡山市安積町日出山(ひでのやま)に生まれた。昭和14年に米沢に行って、日下源三郎ついてに木地を学んだ(〈伊勢こけし・4〉、〈全工人の栞〉では、昭和12年入門とあるが後述の川口記述の年次に従っ… 続きを読む

千田美千雄

〔人物〕明治40年5月28日、千田酉蔵(明治7年2月2日生・昭和36年9月25日90歳没)、サヱ(明治18年6月18日生・昭和41年3月20日85歳没)の7人兄弟(男6人、女1人)の三男として山形県上山市鶴脛410(現在… 続きを読む

千葉友一

〔人物〕昭和36年10月22日に宮城県栗原郡栗駒町の農業千葉茂、トヨ子の3人兄弟の末子として生まれた。父の茂は米作も行っていたが、高い利益率のいちごと大根の収穫に力を入れた。友一は栗駒町立栗駒中学校を昭和52年3月に卒業… 続きを読む

鈴木敬

〔人物〕平成6年7月4日、こけし工人鈴木明・秀子の次男として仙台市太白区秋保町に生まれる。鈴木家は清 ― 昭二 ― 明と続く仙台の古いこけし屋であリ,敬で4代目となる。 幼少の頃より絵を描くことと、こけしに愛着があったの… 続きを読む

松田弘次

〔人物〕昭和13年3月25日、岩手県盛岡市清水町の木地師松田精一、トキの次男に生まる。昭和32年3月岩手県立杜陵高校卒業、昭和28年4月中学校時代より父精一、安保一郎について木地を習得した。昭和35年7月より昭和36年7… 続きを読む

松田真澄

〔人物〕 昭和34年8月19日、宮城県古川市の農業野田勇夫、かほるの長女に生まれる。昭和53年古川学園高等学校を卒業。昭和57年鳴子のこけし工人松田忠雄と結婚、平成4年ころから、夫忠雄の指導を受けてこけしの製作を始めた。… 続きを読む

北山盛治

〔人物〕 昭和22年8月29日、青森県黒石市の農業北山藤逸の四男として生まれる。もともとバイクや自転車の販売を生業としていたが、ねぷた製作にも携わっていて、郷土の芸能や民俗芸術に関心が高かった。昭和57年1月より木地を学… 続きを読む

北山裕美

〔人物〕  昭和54年5月26日、北山盛治・洋子の三人姉弟の次女(上に姉真由美・下に弟)として青森県黒石市浅瀬石字川合に生まれる。父、盛治はバイク・自転車販売とねぷた製作そして伝統こけし製作を生業としていて、裕… 続きを読む

松田大弘

〔人物〕 平成2年1月25日宮城県大崎市鳴子温泉字上鳴子のこけし工人松田忠雄、真澄の長男に生まれる。三人姉弟で姉が二人いる。松田初見は曽祖父、松田三夫は祖父にあたる。平成29年3月に東京国際大学大学院修士課程を修了した。… 続きを読む

野矢里志

〔人物〕  昭和53年3月23日に会社員、野矢俊文、志津枝の次男として福島県耶麻郡猪苗代町川桁に生まれる。平成8年3月福島県立猪苗代高等学校卒業後、住宅関連の会社に就職する。平成25年10月より父の俊文に師事し木地修業を… 続きを読む