
〔人物〕昭和9年5月30日生まれ。戸籍表記は佐藤瑞子。鳴子のこけし工人桜井実と結婚、桜井実は佐藤家の婿となったので昭和36年頃より佐藤実の名でこけしを出すようになった。 みつ子は結婚当初からこけしに興味があり、夫実の仕事… 続きを読む
〔人物〕昭和9年5月30日生まれ。戸籍表記は佐藤瑞子。鳴子のこけし工人桜井実と結婚、桜井実は佐藤家の婿となったので昭和36年頃より佐藤実の名でこけしを出すようになった。 みつ子は結婚当初からこけしに興味があり、夫実の仕事… 続きを読む
明治8年10月20日、宮城県刈田郡宮村遠刈田新地の佐藤文吉二男に生まれた。明治19年より兄文治につき木地を修業した。明治24年に佐藤重松と共に蔵王高湯の斎藤藤右衛門の工房で職人として働いた〈蔵王東の木地業とこけし〉。以後… 続きを読む
〔人物〕昭和52年8月2日福島県いわき市平の佐藤誠孝、美喜子の長男に生まれる。父の誠孝はいわき市で「木地処さとう」を開設し、こけしや木地製品の製作販売を行っていた。英之は15歳で奈良県の天理高校に入学、卒業後大阪の関西外… 続きを読む
〔人物〕昭和14年8月2日、本吉(現在の宮城県南三陸町)の漁業佐藤長治郎の二男に生まれた。昭和34年より鳴子の大沼力に師事して木地の技術を身につけた。小山今朝記、片倉富夫は兄弟弟子である。こけしは昭和42年4月から製作し… 続きを読む
〔人物〕昭和20年1月1日、宮城県名取郡秋保の木地業佐藤武雄の次男に生まれた。長兄に円夫、妹に節子がいる。昭和38年より父の武雄について木地を習得、昭和50年より描彩も始めて自分名義のこけしを作るようになった。 &nbs… 続きを読む
〔人物〕昭和12年1月31日、宮城県仙台市の佐藤幸治、定代の三男に生まれる。佐藤賢一は長兄。佐藤賢治は祖父にあたる。中学校を卒業後、祖父の賢治、父の幸治について木地挽の技術を習得した。 こけしの描彩は仙台のこけし工人我妻… 続きを読む
〔人物〕昭和22年2月22日、佐藤誠、秀子の九人兄弟の末子として会津若松で生まれた。長兄孝は結核のため若くして亡くなった。小説家となった光良は兄で、姉も多い。 父佐藤誠は戦前福島県平市で大きな木工所を経営し、幅広い活動を… 続きを読む
〔人物〕 昭和4年12月25日、仙台市の木地業佐藤幸治、定代の長男に生まれる。木地業佐藤賢治の孫にあたる。佐藤信三は弟。昭和19年五ツ橋尋常高等小学校卒業、東京の日立亀有工場に勤務、青年学校に通った。昭和20年9月仙台… 続きを読む
〔人物〕 昭和4年11月22日、宮城県刈田郡遠刈田新地のこけし工人佐藤好秋の長男としてに生まれた。昭和17年小学校時代から自家のロクロに上がって木地を挽いた。昭和19年遠刈田尋常高等小学校を卒業し、徴用により横浜で働いた… 続きを読む
〔人物〕昭和11年2月22日、宮城県白石市の菓子職人佐藤要太郎の三男に生まれた。昭和32年より浜津平三郎について木地を学び、以後継続して平三郎方にて働いた。昭和52年に白石市内で独立した。 〔作品〕昭和52年より幸一名義… 続きを読む