
〔人物〕 明治38年10月3日、北原春治・スエヨの長男として、秋田県由利郡本荘町裏尾崎町に生まる。大正9年高等小学校卒業後、同じ裏尾崎町町内の河村辰治について木地挽きを習得する。大正13年徴兵検査のため弟子上がりし西小… 続きを読む
〔人物〕 明治38年10月3日、北原春治・スエヨの長男として、秋田県由利郡本荘町裏尾崎町に生まる。大正9年高等小学校卒業後、同じ裏尾崎町町内の河村辰治について木地挽きを習得する。大正13年徴兵検査のため弟子上がりし西小… 続きを読む
〔人物〕明治21年1月28日、酒田市下中町の白畑與惣吉、竹代の長男に生まれた。明治34年ころ、高橋直広の弟子となって木地を修業した。明治45年、斎藤峯吉長女芳と結婚、與太郎、陽次、誠吉、幸作の四男をもうけた。 大正2年に… 続きを読む
〔人物〕昭和23年2月1日、宮城県玉造郡鳴子町の木地業菅原春治の長女に生まれる。菅原家は元来木地師の家系であったがこけしは作らず、父春治の代に岡崎斉などのこけしを見取りで学んでこけしを作り始めた。昭和42年4月、栗原郡一… 続きを読む
秋田県鹿角郡大湯の俳匠で郷土史研究者。明治8年、大湯丁内の鍛冶業瀬川家に生まれ、本名は末吉。長じて22歳のとき浅井家に養子となった。 幼児から学問を好み、青年となるに及んで、熱心なキリスト教信者となり、布教活動もした。 … 続きを読む
〔人物〕明治6年2月19日、佐藤周右衛門、志のの四男として宮城県刈田郡宮村161番地(遠刈田新地)に生まれる。周治郎、寅治、直治は兄であり、直蔵は弟である。 少年のころ周助・松之進・文平等と共に寺子屋に通い、当時新地にい… 続きを読む
〔人物〕昭和36年10月22日に宮城県栗原郡栗駒町の農業千葉茂、トヨ子の3人兄弟の末子として生まれた。父の茂は米作も行っていたが、高い利益率のいちごと大根の収穫に力を入れた。友一は栗駒町立栗駒中学校を昭和52年3月に卒業… 続きを読む
〔人物〕昭和49年7月31日、青森市古川に建設会社勤務の工藤覚弥(かくや)、恵子の長女として生まれる。青森市でグルーミングショップを経営する兄(昭和44年生)がいる。平成4年3月に東奥学園高等学校卒業後、みちのく銀行行員… 続きを読む
〔人物〕 大正10年1月15日、佐久間芳衛の長男として福島市早稲町9-20に生まれる。尋常小学校卒業後祖父由吉、父芳衛について木地挽きを修業した。その後、横浜鶴見の芝浦製作所木型部で旋盤工として働く。昭和1… 続きを読む
〔人物〕 昭和26年9月7日、宮城県玉造郡鳴子町新屋敷の高橋松子(戸籍表記まつを)の長男に生まれる。母松子はその父高橋盛とともに一家で秋田に移って、戦争中をその地で過ごした。秋田時代に結婚し、長女正子を生んだ。昭和25年… 続きを読む
〔人物〕 昭和53年12月19日、長谷川健三の長男として、青森県弘前市に生まれる。 平成9年青森県立藤崎園芸高等学校卒業後、建築業に就き、斫り(はつり)工事と呼ばれるビル解体工事に従事する。この仕事がなくなったため、平成… 続きを読む