〔人物〕 昭和49年8月15日、宮城県玉造郡鳴子町のこけし工人柿澤是隆・真里子の長男に生まれる。高校卒業後、平成5年3月より父是隆について木地を修業、平成10年よりこけし製作を開始した。 〔作品〕 父是隆のこけしを継承し… 続きを読む
〔人物〕 昭和49年8月15日、宮城県玉造郡鳴子町のこけし工人柿澤是隆・真里子の長男に生まれる。高校卒業後、平成5年3月より父是隆について木地を修業、平成10年よりこけし製作を開始した。 〔作品〕 父是隆のこけしを継承し… 続きを読む
〔人物〕 大正12年2月4日、秋田県雄勝郡川連の井上虎二郎(農業)の長男として生まれる。代々家名は名兵衛であり、周治も名兵衛を名乗ることがある。 現住所は秋田県湯沢市三梨町下宿。 周治は農業の閑散… 続きを読む
2021」〔人物〕昭和15年2月25日に農業、三春圭二、ウタの三人兄弟の長男として秋田県雄勝郡三梨村字下宿に生まれた。祖父の熊治は三梨村の収入役を勤めた。母、ウタは旧姓阿部で雄勝郡皆瀬村藤倉の生まれ、ウタの弟は皆瀬村の農… 続きを読む
〔人物〕 昭和3年3月19日、遠刈田新地佐藤文助・よしの長男として生まれる。昭和16年尋常小学校卒業後、文助につき木地修業。糸巻き・コマ類から始めて、こけしを作ったのは鈴木凡太郎注文の豆根付けが最初である。昭和19年から… 続きを読む
〔人物〕 昭和37年4月18日、秋田県川連のこけし工人阿部平四郎・陽子の長女に生まれる。小さい時から父平四郎の仕事を見ているのが好きで、2歳ころから描彩のまねごとを始めた。昭和42年頃からの木の実描彩作が蒐集家の手に渡… 続きを読む
〔人物〕 明治18年3月20日盛岡に生まれる。明治31年14歳より盛岡の松田清次郎に師事した。煤孫茂吉、坂下権太郎は兄弟子である。師匠の清次郎は明治33年に肺患のため31歳で亡くなった。兄弟子であった煤孫茂吉は清次郎没… 続きを読む
福島県二本松市小浜宇反町にある万人子守地蔵尊。子どもの守り本尊として「子地蔵尊」を貸し与える風習があり、子地蔵を里帰りさせ、新たに祈祷を受けるために、5月3日~5日の例大祭には 多くの参詣者が訪れにぎわう。発祥の時代はつ… 続きを読む
〔人物〕昭和7年12月27日、鳴子のこけし工人桜井万之丞、コウの二男に生まれる。昭和20年3月鳴子尋常小学校を卒業し、父万之丞について木地の修業を開始した。昭和22年頃より、こけしの製作も行うようになったが、実名義のこけ… 続きを読む
昭和46年7月刊の〈こけし山河・第10号〉(大阪こけし教室刊)に山中喜雄の「肘折の古こけし」という記事が掲載され、その衝撃がこけし界を走った。それは肘折の尾形政治の商店を解体した時に、その床下からごく古いこけしが発見され… 続きを読む
〔人物〕大正15年11月11日、宮城県角田市の農業鈴木栄吉、みつせの四人兄弟の次男として生まれた。尋常小学校高等科卒業後に白石に出て自動車の電気関係の仕事に従事していた。終戦前に志願して兵役に服した。復員後再び電気の仕事… 続きを読む