堂号

中国の文人たちが自分の書斎に好んで趣のある名称をつけ、それを扁額に刻んだり、蔵書印に刻したりした。その書斎の名称を堂号という。こけし愛好家も、自分のコレクションやこけしを並べる書斎に堂号を付ける風が盛んに行われた。 堂号… 続きを読む

佐藤達雄

〔人物〕  昭和18年7月21日、秋田県湯沢市川連の佐藤四郎・キヤの次男として生まれる。父四郎は川連の佐藤利吉商店四男で、川連の伝統工芸である漆器業と木地業を経営し、盆、椀、花器、仏具等を販売していた〈大阪こけし教室会報… 続きを読む

吉野稔弘

〔人物〕 昭和61年11月12日、吉野昭・江美子の長男として宮城県白石市弥治郎に生まれる。平成16年柴田農林高等学校卒業後、ニチレイ食品に就職、半年後に体調をこわして退社。その後、JAのサービスステーションで約2年間働い… 続きを読む

佐藤賀宏

〔人物〕 昭和11年10月14日、鳴子の小友千賀雄の長男に生まれる。母が早く亡くなったので、母の姉佐藤キヨツの家に引き取られて育った。キヨツの夫與作は秋保の出身で、秋保村立職工学校で遊佐孝太郎について木地を学んだ経歴があ… 続きを読む

大沼けさの

〔人物〕 嘉永4年6月28日、宮城県玉造郡大口村(川渡鍛冶谷沢)高橋丹治の二女に生まれる。高橋勘治は9歳下の弟にあたる。鳴子の木地師大沼利右衛門と結婚した。利右衛門は大沼又五郎について木地を学んだ人、こけしも製作した。利… 続きを読む

高橋順子

〔人物〕 昭和31年2月18日、福島県会津若松団体職員小林陽一の長女に生まれる。こけし工人高橋通と結婚。平成14年秋より木地、描彩に取り組み、平成15年秋からは描彩に専念するようになった。 平成16年9月の「東京こけし友… 続きを読む

新山吉紀

〔人物〕 昭和35年11月3日宮城県白石市福岡八宮字弥治郎の木地業新山吉太郎の長男に生まれる。昭和47年12月より父の吉太郎が新山福雄について木地の修業をはじめたので、吉紀も昭和49年ころより木地の練習をする様になった。… 続きを読む

佐藤甚吉

〔人物〕 明治34年3月24日、山形県最上郡戸沢村字金打坊の農業佐藤甚蔵の家に生まれる。父甚蔵の姉サクは最上郡及位の木地業佐藤文六の後妻となっていたので、甚吉はその縁から大正2年13歳より佐藤文六について木地の修業をした… 続きを読む

遠藤正一

〔人物〕  昭和11年6月20日、宮城県玉造郡鬼首の木地師遠藤正志の長男に生まれる。鬼首の遠藤家は代々続いた木地師の家で、正一も父正志について木地を学んだ。製品は主に塗り下で盆、椀などを挽いたが、挽き物以外の湯桶や曲げ物… 続きを読む