高橋仲代

〔人物〕 明治33年6月15日、広島市で生まれた。成人後に東京で看護婦をしていた。福島市土湯温泉高定商店主の高橋定吉が東京に仕入れに出た折に病気に掛かり入院した際に、看護婦として担当したのが仲代で、この事が縁となり土湯に… 続きを読む

渡辺富士雄

〔人物〕正式の表記は渡邉富士雄。昭和23年12月1日、福島市の小学校の校長を務めた長渡邉利とトクの長男として生まれた。昭和41年3月に福島県立福島工業高校卒業し、上京して田中土建工業株式会社(田中角栄の創業)に入社した。… 続きを読む

渡辺長一郎

〔人物〕大正6年11月30日、福島県郡山市の農業渡辺清次の長男に生まれる。昭和22年木地の技術を永井実より学んだ。その後、こけし作りを志し、昭和45年より中ノ沢の岩本芳蔵の指導を受けた。岩本善吉の流れを汲む蛸坊主と呼ばれ… 続きを読む

松谷伸吉

〔人物〕 昭和31年2月8日、島根県雲南市三刀屋町の林業松谷長一郎の三男に生まれる。 昭和49年19歳の時、新聞で桜井コウの記事を見てこけし工人に憧れる。宮城県鳴子温泉に行って、桜井工房を訪ねるが弟子入りはかなわず、岡崎… 続きを読む

磯谷直行

〔人物〕 明治33年4月25日、福島県耶麻郡吾妻村大字蚕養字村西甲140の磯谷留四郎、エンの長男に生まれる。大正3年小学校卒業後、15歳より姉婿磯谷茂が経営していた山市商店で、職人海谷七三郎について木地を修業し… 続きを読む

我妻芳夫

〔人物〕昭和7年5月8日、宮城県柴田郡川崎町青根の木炭製造業我妻市三郎、せよの六男に生まれる、我妻市助は長兄にあたるが、昭和16年に海軍に入隊し昭和19年6月1日戦死した。 昭和21年尋常高等小学校を卒業後、兄市助の師で… 続きを読む

佐藤伝

〔人物〕   明治39年3月26日宮城県福岡村大字八宮字彌治郎の木地業佐藤伝内・てうの二男に生まれる。戸籍表記は傳。長兄は伝吉、弟に伝喜、伝伍、敏、巳歳、新、雪弥がいる。敏は二歳で夭折した。 大正9年… 続きを読む

渡辺りん

〔人物〕 福島県土湯温泉のこけし工人渡辺定巳の妻女。明治45年5月31日生まれ。昭和45年ころ夫の定巳の木地に描彩のみ行ったものが何本かあり、鹿間時夫が〈こけし辞典〉の渡辺定巳の項目で紹介、その写真も掲載した。同時期に長… 続きを読む

及川吉三

〔人物〕  明治14年岩手県江刺郡岩谷堂町に生まれる。木地は、明治30年17歳の頃、工場で働きながら習得した。それゆえ師匠というものはいないが宮城県白石町生まれの佐藤熊治という工人から最も多く指導を受けたという(西田峯吉… 続きを読む

佐藤美奈雄

〔人物〕昭和8年7月8日、白石のこけし工人佐藤次雄の長男に生まれる。父次雄は弥治郎の佐藤勘内の次男であり、佐藤隼雄は美奈雄の弟にあたる。 父次雄は転業してながく自動車の運転手をしていたが、戦後は主に新型の下木地挽に従事し… 続きを読む