〔人物〕昭和14年2月11日、宮城県秋保の佐藤の武雄次女に生まれる。佐藤円夫、佐藤武志の姉にあたる。昭和29年より新型こけしの描彩をはじめ、さらに昭和39年から父武雄の指導により、旧型の描彩も始めた。昭和48年頃より節子… 続きを読む
〔人物〕昭和14年2月11日、宮城県秋保の佐藤の武雄次女に生まれる。佐藤円夫、佐藤武志の姉にあたる。昭和29年より新型こけしの描彩をはじめ、さらに昭和39年から父武雄の指導により、旧型の描彩も始めた。昭和48年頃より節子… 続きを読む
〔人物〕 昭和12年7月7日、軍人磯川弥五郎、トラの次男として猪苗代町に生まれる。昭和28年に猪苗代町立猪苗代中学校卒業後、猪苗代役場に勤めた。昭和37年遠藤民子と結婚。本多洋は役場の先… 続きを読む
〔人物〕 大正6年2月10日、青森市大野長嶋の新山沢次郎長男としてに生まれる。昭和6年高等小学校を卒業後、同7年大鰐町蔵館の佐々本金次郎に弟子入りし、同12年に年期明けした。弟子時代にこけしを挽いたことはあるが、描彩はし… 続きを読む
〔人物〕明治41年2月17日、山形県西置賜郡永井町に横沢和助、りきの長女として生まれた。 その後、植木ふくの養女となり、福島市置賜町二丁目で植木人形店を経営した。鹿児島寿蔵の指導を受けた人形製作者でもあった。昭和30年よ… 続きを読む
〔人物〕昭和10年6月15日、白石市の木地業佐藤次雄の二男に生まれた。父次雄は弥治郎の佐藤勘内、ふよの二男であり、木地も挽いたが、後に長く自動車の運転手をしていた。戦後、父の次雄は運転手をやめて木地業を再開したが、おもに… 続きを読む
〔人物〕昭和5年6月2日、鳴子の商業(川合商店)川合善四郎の三男に生まれる。昭和22年、鳴子の岸正男について木地を学び、こけしを製作した。伊勢の川口貫一郎発行の〈こけし・21〉(昭和27年)に高橋武男の入稿による「鳴子の… 続きを読む
〔人物〕文政7年6月13日、鳴子高野屋高野四郎作の長男に生まる。戸籍表記は亦五郎。父四郎作は旅館業で、家督は第一子である姉が相続、又五郎は弘化4年に源蔵湯隠居家督大沼三郎治(竹三郎)の長女ちやの入婿となり、弟幸作は分家し… 続きを読む
〔人物〕 昭和62年4月19日宮城県白石市福岡八宮弥治郎北のこけし工人新山吉紀、真由美の長男に生まれる。平成19年3月花壇自動車整備大学校を卒業した後、自動車の整備士として勤務した。平成22年に結婚、夫人久美子との間に二… 続きを読む
セルソ・ゴミス(Cels Gomis 1912~2000)は戦前(1939~1946)にスペインより来日し熱心にこけしを蒐集した。 1912年バルセロナ生まれで、実家は豊かな木綿貿易商であった。自身は芸術家ではなかったが… 続きを読む
〔人物〕 昭和29年7月9日、大工・鉄男の二男として生まれる。 昭和48年4月に高校を卒業して佐藤善二の弟子となり、昭和54年まで住み込みで修業した。笹森が弟子入りした頃は小島俊幸が住み込み、阿保六知秀は通いで、佐藤佳樹… 続きを読む