
〔人物〕 明治38年10月3日、北原春治・スエヨの長男として、秋田県由利郡本荘町裏尾崎町に生まる。大正9年高等小学校卒業後、同じ裏尾崎町町内の河村辰治について木地挽きを習得する。大正13年徴兵検査のため弟子上がりし西小… 続きを読む
〔人物〕 明治38年10月3日、北原春治・スエヨの長男として、秋田県由利郡本荘町裏尾崎町に生まる。大正9年高等小学校卒業後、同じ裏尾崎町町内の河村辰治について木地挽きを習得する。大正13年徴兵検査のため弟子上がりし西小… 続きを読む
〔人物〕 明治33年4月10日、宮城県刈田郡遠刈田の郵使配達夫高橋卯平の長男として生まれる。大正4、5年ころから佐藤広喜について木地の修業を始めたが、大正7年宮城県の補助金を得て遠刈田の北岡商店で木地講習が行なわれ、広喜… 続きを読む
〔人物〕 昭和2年11月23日、山形県蔵王高湯の斎藤松助の長男に生まれる。旧制芝浦工業学校機械科を卒業後、少年飛行兵として従軍、昭和20年復員した。その後、父松助の経営する旅館招仙閣を手伝った。昭和41年ころから父松助が… 続きを読む
〔人物〕 昭和26年12月29日、宮城県玉造郡鳴子町新屋敷、高勘のこけし工人高橋盛雄、達子の二男に生まれる。高亀の高橋武俊とは同学年であった。 昭和45年20歳より、父盛雄について木地の修業を開始し、こけしの製作を始めた… 続きを読む
〔人物〕昭和16年7月27日、宮城県玉造郡鬼首の木工業後藤平八の二男に生まれる。昭和32年より、岡崎斉吉の工場に入り、木地を学んだ。職人として働いたが昭和40年頃からしばらく休業した。昭和45年頃より鳴子町大口鷲ノ巣で木… 続きを読む
〔人物〕 明治37年6月26日、宮城県白石長袋に生まれる。大正6年と7年に宮城県の助成金を得て佐藤勘内が鎌先温泉で木地講習会を開催した。高野辰治郎はこのときの弟子の一人である。辰治郎のほかに鎌田文市、佐藤雅雄、高梨小藤治… 続きを読む
〔人物〕上田由美枝の三人兄弟の三男として昭和62年4月7日広島県府中市に生まれる。 その後大阪市に転居し、2才から24才まで平野区で育った。平成20年3月20才でギター製作の専門学校を卒業した。在籍中はエレキギターとエレ… 続きを読む
〔人物〕大正14年3月22日、平賀貞蔵の長男として宮城県仙台市に生まれた。当時貞蔵は仙台でタクシーの運転手をしていた。昭和8年一家は作並に戻って父貞蔵は岩松旅館で働いた。 貞夫は昭和14年に高等小学校を卒業後、国鉄に入り… 続きを読む
〔人物〕 明治10年3月10日、山形県堀田村蔵王高湯の酢川神社別当斎藤勝治の二男に生まる。母は木挽きの娘であったという。戸籍表記は齋藤。酒造業斎藤源治の息子たち弘治、勝治、彦治、忠治のうち、長男弘治は作業中ガス中毒で夭折… 続きを読む
〔人物〕平成7年4月10日生まれ。土湯の今泉源治の孫。祖父源治より木地の手ほどきを受け、さらに四季の里の近野明裕からも半年ほど指導を受けた。粗挽きは師の明裕が行い、それ以降の首入れも含め潮音が行ってこけしを製作した。 た… 続きを読む