阿部国松

文政9年12月14日、福島県土湯字下ノ町の阿部四郎兵衛の長男に生まれた。戸籍表記は國松。ソノ、辰吉(戸籍名辰之助)、利助、栄七、タカ の弟妹がいたが、国松とソノ、辰吉には共に発話に不自由があった。父は氏子狩に応じた木地師… 続きを読む

三春文雄

〔人物〕 昭和29年8月29日、秋田県雄勝郡稲川村三梨の農業三春久一の長男に生まれる。学校を卒業後、親戚が経営していた三春仏壇店に勤めた。若い頃から木地技術に興味があり、やはり親戚で木地を挽いていた三春広義の仕事などを見… 続きを読む

作田孝一

〔人物〕昭和10年11月11日、作田隆長男として遠刈田温泉に生まる。中学生時代からロクロに上がっていたが、昭和26年中学卒業と同時に作田栄利の工場で正式に父の隆について木地技術を学んだ。昭和28年父と共に栄利の工場から独… 続きを読む

庄司惣五郎

安政元年2月27日宮城県宮城郡愛子村の小松東十郎の五男に生まれる。兄に六兵衛、今朝右衛門、養蔵がいた。小松藤右衛門(戸籍名:今朝右衛門)は作並で岩松直助について木地を学んだ。惣五郎は兄の藤右衛門について木地を学んだ。明治… 続きを読む

庄子文治

〔人物〕明治36年生まれ。仙台の佐藤賢治について木地を修業し、やはり賢治の弟子であった加納伝三郎が経営していた工場で働いた。東京こけし会の機関紙〈こけし・8〉(昭和15年7月)に「近々仙台こけし会より頒布される」という山… 続きを読む

富塚由香

〔人物〕 平成4年7月27日に富塚信雄・ひろみの長女として宮城県白石市に生まれる。大河原商業高校卒業後、高校の担任の紹介で白石市の「地域人材育成事業」のプログラムに応募し、平成23年4月21日より弥治郎こけし村で木地業の… 続きを読む

小林吉三郎

〔人物〕 明治20年11月25日、山形市旅籠町木地業小林倉治の七男として生まれる。小学時代よりロクロには親しんでいたが、明治33年14歳のとき兄吉太郎が兵役について家を離れたため、そのロクロで父倉治について正式に修業を始… 続きを読む

小山今朝記

〔人物〕昭和15年3月25日、宮城県加美郡小野田町鹿ノ原の農業小山忠次郎・ますのの三男に生まれる、昭和31年3月東小野田中学校卒業、昭和34年12月より鳴子大沼力の弟子となり、昭和36年8月まで木地業に従事しこけしも製作… 続きを読む

遊佐民之助

〔人物〕  明治22年2月5日、宮城県加美郡大平の遊佐健治・きんの長男に生まる。父健治は岩出山の出身、母きんは文久元年6月21日生まれで、鳴子の塗師高野幸作(幸八の父)の次女である。明治27年6歳のときに父と死… 続きを読む

大沼栄五郎

 弘化4年7月6日、宮城県鳴子の大沼駒蔵の長男に生まる。戸籍名善三郎。塗師栄三郎は弟。木地は横谷善作について学んだという。沢口吾左衛門文書木地挽ノ部に記載されている。長男は熊太郎(明治5年7月14日生。木地師のほか、飲食… 続きを読む