〔人物〕昭和20年12月13日、宮城県玉造郡鳴子町出身の高橋松子の長女に生まれる。母松子はその父高橋盛とともに一家で秋田に移って、戦争中をその地で過ごした。秋田時代に結婚し、長女正子を生んだ。昭和25年の冬、一家は鳴子に… 続きを読む
〔人物〕昭和20年12月13日、宮城県玉造郡鳴子町出身の高橋松子の長女に生まれる。母松子はその父高橋盛とともに一家で秋田に移って、戦争中をその地で過ごした。秋田時代に結婚し、長女正子を生んだ。昭和25年の冬、一家は鳴子に… 続きを読む
〔人物〕 明治21年8月26日、宮城県遠田郡涌谷の商業秋山清八郎、らんの次男に生まる。秋山家は代々士族であったが、維新後に一族は北海道に渡り、清八郎家のみが墓守りに残った。 清八郎一家は明治31年… 続きを読む
〔人物〕 昭和5年11月10日、山形県飽海郡松山町前割下新田(現在の松山町地見興屋)の農業石塚卯吉、きんよの長男に生まれた。兄弟は男三人、女一人の四人であった。かつては地見興屋と下新田に別れていて、石塚家は江… 続きを読む
〔人物〕大正7年5月13日、佐々木金次郎長男として青森県南津軽郡山形村大字板留字宮下に生まる。昭和2年10歳のとき、大鰐に他出して仕事をしていた父金次郎に招かれ一家で大鰐に移った。昭和七年高等小学校卒業後、同8年より父金… 続きを読む
〔人物〕昭和14年7月18日に青森県大鰐の木地師嶋津彦三郎の娘として生まれた。嶋津誠一は兄である。 彦三郎、誠一名義のこけしの描彩を行っていた。 その後、結婚して水木姓にかわり、兵庫県宝塚市南口に移った。 〔作品〕下掲の… 続きを読む
〔人物〕昭和6年3月11日、福島県土湯温泉町下ノ町のアサヒ写真館佐藤兵七、サ生(さい)の長男に生まれた。祖父は佐藤嘉吉。学業終了後福島市内の写真館に弟子入りし、3年間住み込みで技術を習得した。その後、土湯の実家の写真業を… 続きを読む
〔人物〕昭和18年5月10日神奈川県横浜市に生れた 。昭和38年夏、東京工業大学在学中から4年間、木地山に通い詰め、久太郎には大変可愛がられた。 滞在中こけしの描彩なども行うようになった。散歩は平成11、12年ころに木地… 続きを読む
〔人物〕 昭和27年10月18日、農業・菅原新一郎の三男として生まれる。 昭和46年12月神奈川県鎌倉市の大石製作所で大石辰雄のもと木地修業を始め、その後秋田県本荘市(現・由利本荘市)に移転。昭和… 続きを読む
〔人物〕 昭和5年12月18日刈田郡宮村遠刈田新地の木地師、佐藤治平七男として生まれる。遠刈田国民学校卒業後実家で農業の手伝いをし、また徴用で働いたが、昭和21年より父治平につき足踏み轆轤で木地を修業した。同じ時期に北岡… 続きを読む
宮城県刈田郡三住あるいは大網の木地師。天保3年頃の生まれ。與四郎の家は遠刈田の佐藤吉郎平家より分かれた家系で、藩政時代には領主より扶持をもらって木地を挽いていたという。與四郎もこけし、やみよ、うすこ等を盛んに挽いたという… 続きを読む