舟山嘉作

〔人物〕明治28年2月16日、米沢の舟山嘉蔵・たかの三男として生まれた。 舟山家は士分の家柄であったが、維新以後嘉蔵は大工となり、明治時代後期には棟梁として職人を束ねる立場となった。三男の嘉作は米沢市花沢町で木地業を開業… 続きを読む

渋谷安治

〔人物〕昭和15年4月16日生。昭和31年より宮城県鳴子温泉の及川正夫商店の職人となり、佐藤俊雄の指導により木地を修得した。こけし作りは見取り学問である。昭和33年11月発行の〈こけしガイド〉の初版で写真紹介された。昭和… 続きを読む

蔦衛

〔人物〕 昭和3年11月10日柴田郡大河原町の蔦幸作五男として生まれる。昭和9年4月南置賜郡三澤村小野川温泉の蔦作蔵の養子となる。作蔵は父幸作の実兄にあたる。昭和18年3月尋常小学校卒業後作蔵につき木地の修業を行い、コマ… 続きを読む

高橋はじめ

〔人物〕新型のこけし作者。 大正7年に宮城県仙台市生まれた。新型こけしの作者として活躍し、全日本こけしコンクール等で各賞をたびたび受賞、昭和42年全国こけし人形展では内閣総理大臣賞などを受賞している。また平成8年には宮城… 続きを読む

会田愛子

〔人物〕 昭和8年11月25日生れ。 山形県天童市・会田栄治の妻女。会田栄治、会田稔と同様に神尾長八型のこけしを描彩する。 〔作品〕 下掲は平成7年作の髷こけし。 〔21.2cm(平成7年)(高井佐寿)〕 平成24年1月… 続きを読む

佐藤甚吉

〔人物〕 明治34年3月24日、山形県最上郡戸沢村字金打坊の農業佐藤甚蔵の家に生まれる。父甚蔵の姉サクは最上郡及位の木地業佐藤文六の後妻となっていたので、甚吉はその縁から大正2年13歳より佐藤文六について木地の修業をした… 続きを読む

高橋雄司

〔人物〕 昭和9年11月12日、川連久保の木地業高橋兵治郎の長男に生まれる。小学校時代より父兵治郎の仕事を見ながら木地挽きを覚え、中学の時にはすでに金の稼げる技術に到達していた。 昭和25年中学を卒業すると木地業に従事、… 続きを読む

瀬谷重治

〔人物〕 大正13年2月24日、福島県郡山市の会社員瀬谷市十の二男に生まれる。昭和14年郡山の木地師松村一四郎に弟子入りして木地の技術を身につけた。昭和18年より郡山氏柳町の渋谷木工所の職人となって働いた。昭和19年横浜… 続きを読む

新山実

〔人物〕  昭和31年3月20日、弥治郎新山学の長男に生まれる。昭和46年頃からロクロに上がっていたが、昭和49年4月高校を卒業してから、父学について正式に木地の修業を始めた。曾祖父の栄五郎型を継承している。その後広井道… 続きを読む

鎌田美奈枝

〔人物〕 昭和30年10月15日、増子十一の三女として生まれる。白石の鎌田孝志と結婚、平成3年5月より夫孝志の指導によりこけしの描彩を始めた。昼間は仕事に出ているので多くは作れないが、夫孝志とともに鎌田文市の作風の継承に… 続きを読む