
〔人物〕昭和26年11月16日、山形県米沢市の木地業梅津春雄の長男に生まれた。昭和42年17歳より父の春雄の指導の下に木地を挽くようになった。昭和45年県立米沢高等工業学校建築科を卒業した。木地一般の挽物が主であるが、昭… 続きを読む
〔人物〕昭和26年11月16日、山形県米沢市の木地業梅津春雄の長男に生まれた。昭和42年17歳より父の春雄の指導の下に木地を挽くようになった。昭和45年県立米沢高等工業学校建築科を卒業した。木地一般の挽物が主であるが、昭… 続きを読む
明治14年8月6日、小林倉治五男として山形市に生まれた。明治25、6年から4年間米沢の小間物問屋に丁稚奉公に出さ、帰郷後父の倉治に就いて木地を修業した。弟吉三郎によると香具師(露天商)の仲間に入り、各地を売り歩いたという… 続きを読む
〔人物〕大正14年10月12日、青森県に生まれる。戦前山谷権三郎の弟子となり、昭和15~6年頃には自分名義のこけしも出していた。しかしその後まもなく転業したようで、以後の消息は不明である。〈こけし辞典〉執筆当時でも、温湯… 続きを読む
〔人物〕昭和25年3月28日、宮城県白石市の鎌田孝市、うめの長女に生まれた。鎌田孝志は弟。 幼児期より病弱であった。 こけしは昭和44年3月から、父の孝市、母うめの木地に描彩をするようになった。 昭和45年に結婚したが、… 続きを読む
〔人物〕 昭和4年3月1日、山形県東根市の海産物商高橋太市郎の五男に生まれる。平成2年4月より、山形市の小林清次郎について木地の修業を始めて、平成3年より自分の作品を発表するようになった。 〔作品〕小林清次郎の作風を継承… 続きを読む
〔人物〕 大正10年7月25日、大工・狩野安右ヱ門(父)の次男として生まれる。 昭和19年に平賀貞蔵の長女君子と結婚し、義父貞蔵について木地の実習をしたことがある。長く国鉄職員を務めたが、昭和52… 続きを読む
〔人物〕 昭和16年9月14日宮城県作並の木地業平賀謙次郎の長男に生まれる。昭和37年3月仙台工業高校土木科を卒業し、東京に出てしばらく働いたが、昭和42年4月に作並に戻り、父謙次郎について木地の修業を始めた。昭和43年… 続きを読む
〔人物〕昭和11年2月13日宮城県玉造郡名生定の軍属大場正一郎の次男に生まれる。生家は農業であった。昭和26年中学校を卒業した16歳のときから、鳴子の高橋盛雄に師事して木地の修業を行った。森谷和夫は兄弟子である。昭和30… 続きを読む
2021」〔人物〕昭和15年2月25日に農業、三春圭二、ウタの三人兄弟の長男として秋田県雄勝郡三梨村字下宿に生まれた。祖父の熊治は三梨村の収入役を勤めた。母、ウタは旧姓阿部で雄勝郡皆瀬村藤倉の生まれ、ウタの弟は皆瀬村の農… 続きを読む
〔人物〕 昭和34年1月30日、山形県西村山郡西川町大字大井沢の会社員志田八郎の長男として生まれた。 昭和52年に寒河江工業高等学校電気科を卒業後、河北町谷地で音響関係の会社に勤めた〈山形のこけし〉。 学生時代から祖父… 続きを読む