〔人物〕 昭和28年5月14日、刺繍業信太統一・タツの長男として群馬県桐生市仲町に生まれる。関東短期大学国文科中退後、建設設計事務所に勤務した。二級建築士として勤務を続ける中で、昭和51年24歳の時からこけし蒐集を始め… 続きを読む
小椋宇三男
〔人物〕 昭和11年12月24日、小椋多平・まつの長男として、滋賀県永源寺町で生まれる。女6人、男2人の8人兄弟であった。家業である木材チップ工場を経営していたが、日本の木地師発祥の地である永源寺で木工業を復活させるた… 続きを読む
清水たかよ
〔人物〕 昭和3年8月9日 農業・木地業兼業の高橋精助・サタの三女として宮城県刈田郡七ケ宿村横川28に生まれる。高橋精志は実兄で、小倉嘉三郎は伯父にあたる。昭和10年6歳の時叔母の養女となって函館に移った。函館大妻女子… 続きを読む
高田稔雄
〔人物〕 昭和48年1月8日、宮城県仙台市宮城野区の教師高田潤一・陽子の長男に生まれる。平成7年3月岩手県花巻市の富士大学を卒業し、その後印刷業・造園業等に従事した。平成22年頃より、こけしに興味を持ち、蒐集を始めたが… 続きを読む
前田良二
〔人物〕 昭和56年9月3日、東京都利島村に生まれる。利島は伊豆諸島の一つで、富士箱根伊豆国立公園内に有り、椿の花が咲き誇る事で知られている。学卒後19才で上京しアルバイト等をしながら人生設計を練る。地元の椿材に関わっ… 続きを読む
石川功
〔人物〕 昭和11年5月30日、農業、石川国三郎・ハルミの長男として猪苗代町に生まれる。昭和27年翁島中学校卒業後、林業及び木炭作りに従事した。その後、資格を取って歯科技工士として働いた。 昭和37年鈴木秋子と結婚した… 続きを読む
磯川盛雄
〔人物〕 昭和12年7月7日、軍人磯川弥五郎、トラの次男として猪苗代町に生まれる。昭和28年に猪苗代町立猪苗代中学校卒業後、猪苗代役場に勤めた。昭和37年遠藤民子と結婚。本多洋は役場の先… 続きを読む
小堀邸子
〔人物〕 小堀邸子、旧姓佐々木邸子は、昭和12年4月18日青森県南津軽群大鰐町大字前田82番地の木地業佐々木金次郎、ツエの六女として生まれる(10人兄弟、男4人女6人)。 昭和33年3月に弘前学院短期大学卒業後、つがる工… 続きを読む
山谷敏一
〔人物〕 昭和10年5月29日、青森県温湯の木地業山谷権三郎・ハルの6人兄弟の末子に生まれる。山形第一中学校在学中より家業である木地業を手伝った。昭和26年中学卒業後は本格的に兄の清と木地挽きを行い、鳴り独楽、ズグリ、… 続きを読む
阿部薫
〔人物〕 昭和20年10月26日、天童市大字高木の農業、阿部健司・みわの次男に生まれる。昭和39年3月山形県立村山農業高等学校農業科を卒業後、大手上場会社に就職した。昭和43年11月神尾豊子と結婚。豊子は、神尾長三郎・… 続きを読む