
〔人物〕 明治15年5月21日、福島県信夫郡土湯村の山根屋渡邉作蔵、クラの三男に生まれる。久吉は長兄、飯坂鯖湖に移った角治は次兄に当たる。 8歳で土湯村尋常小学校に入学、尋常科3年、補習科3年を修め、14歳より父作蔵と… 続きを読む
〔人物〕 明治15年5月21日、福島県信夫郡土湯村の山根屋渡邉作蔵、クラの三男に生まれる。久吉は長兄、飯坂鯖湖に移った角治は次兄に当たる。 8歳で土湯村尋常小学校に入学、尋常科3年、補習科3年を修め、14歳より父作蔵と… 続きを読む
〔人物〕 明治40年2月19日、福島県野地温泉の旅館業加藤屋の佐藤嘉吉、スイの三男に生まれる。嘉吉は膽澤為次郎から一人挽きを学んでおり、冬期は土湯に下りて木地業に従事していた。嘉吉の長男忠太郎は野… 続きを読む
〔人物〕 昭和10年11月16日、福島市に生まる。佐藤佐志馬・ヨシクの婿養子。名前の読みを「ひさや」とした文献もあるが「きゅうや」が正しい。昭和29年3月福島県立福島工業高校卒業後、福島貸切自動車会社に勤務し、事務の… 続きを読む
〔人物〕 大正5年5月8日福島県信夫郡土湯の農業西山源助、アキの二男に生まれる。七男四女の兄弟姉妹がいた。後にこけしも作った西山敬三は次弟三男である。14歳で荒井村の尋常高等小学校を卒業後、実家の農業を手伝い、また炭焼… 続きを読む
〔人物〕 昭和22年12月5日、福島県土湯の農業陳野原健蔵・フジヱの五男に生まれる。長兄は和紀。以前から兄和紀のこけし製作を身近に見ていたので、こけしには興味があったが、昭和46年スキーで足を骨折したのをきっかけに、兄和… 続きを読む
〔人物〕 昭和23年6月25日、埼玉県草加市岩附五郎の長男に生まれる。本名は政美。実家は鉄工所経営。将来は工場を継がせるため、親は機械技術を学ぶことを勧めたので、日大一中、日大一高を経て日大理工学部に進み機械工学を学んだ… 続きを読む
〔人物〕 昭和2年8月21日、 福島県信夫郡土湯村字下ノ町の木地業阿部新次郎・よりの二男に生まれる。長兄は一郎。昭和17年16歳より父新次郎について木地を習得、こけしや玩具を製作した。製作期間は昭和17年から昭和19年5… 続きを読む
〔人物〕 明治33年6月15日、広島市で生まれた。成人後に東京で看護婦をしていた。福島市土湯温泉高定商店主の高橋定吉が東京に仕入れに出た折に病気に掛かり入院した際に、看護婦として担当したのが仲代で、この事が縁となり土湯に… 続きを読む
〔人物〕 明治38年3月30目、福島県信夫郡庭塚村の農業佐藤善四郎・米子の次男に生まれる。大正7年3月庭塚尋常小学校卒業。太治郎の次女のきみと結婚し、土湯の会津屋に勤務した。昭和5、6年ころ土湯に土産物店を開… 続きを読む