
〔人物〕明治37年9月10日、小幡末松、ヨフの三男として福島市荒町10番地に生まれる。長じて理髪業を持って独立、福島市戸ノ内町19に住んだ。長兄福松の描彩はおもに弟の秀松が行っていたが、昭和7年に秀松が海軍に入って横須賀… 続きを読む
〔人物〕明治37年9月10日、小幡末松、ヨフの三男として福島市荒町10番地に生まれる。長じて理髪業を持って独立、福島市戸ノ内町19に住んだ。長兄福松の描彩はおもに弟の秀松が行っていたが、昭和7年に秀松が海軍に入って横須賀… 続きを読む
〔人物〕昭和7年4月1日、福島県福島市置賜町の木地業小幡福松、チヨの長男に生まれた。小幡初子は姉である。昭和25年18歳より父の福松について木地の修業を始め、注文に応じた木地製品を作るようになったが、当初は新型木地が多く… 続きを読む
〔人物〕昭和7年6月24日生まれ。福島市の小幡福松の長男敏夫に嫁いだ。義母の小幡チヨ、義姉の初子、夫の敏夫の指導でこけしの描彩を学んだ。戦後の小幡福松名義のこけしには奈津子の描彩のものが多い。昭和43年に義父の福松が亡く… 続きを読む
〔人物〕 昭和25年5月5日、宮城県亘理郡亘理町逢隈神宮寺の農業小川隆の二男に生まれる。亘理中学校卒業後、株式会社東京重機工業仙台支店に就職した。営業職時代の顧客の中に、こけし工人小室由一がいた。小室由一と交流を持ち、影… 続きを読む
〔人物〕昭和9年2月29日、山形県双月の木地業大宮安次郎の長男に生まれた。昭和24年高等学校在学中より父安次郎について木地を修業した。昭和27年父安次郎は他界したが、安光はさらに技術向上に研鑽し、弟の大宮正安、正貴にも技… 続きを読む
〔人物〕昭和9年2月6日、北海道帯広市農業大旗源治郎の次男として生まれる。母親が佐藤文助の妹だった関係で戦後は宮城県へ移住し、仙台市内に数年住んだ。昭和29年から遠刈田新地の佐藤文男について木地修業を始めた。その後、遠刈… 続きを読む
〔人物〕昭和15年10月3日、宮城県鬼首上蟹沢の農業大場勇蔵の次男に生まれる。昭和31年7月1日に鳴子温泉の高亀に入門し、高橋武男、正吾兄弟に木地を習う。須貝国男は兄弟子、横山悠久雄 は弟弟子。昭和35年頃より、こけしの… 続きを読む
〔人物〕昭和39年5月30日、宮城県玉造郡鳴子町上鳴子のこけし工人大沼健伍、美和子の長男に生まれる。昭和58年20歳より父の大沼健伍についてこけし製作を学び、こけしの製作を始めた。 〔作品〕祖父健三郎、父健… 続きを読む
〔人物〕昭和19年2月22日生まれ。宮城県鳴子町上鳴子のこけし工人大沼健伍に嫁し、昭和39年に長男正人を生んだ。家業を助ける中で、昭和50年頃より夫健伍や舅の健三郎に描彩を習うようになり、美和子名義のこけしを作るようにな… 続きを読む
〔人物〕昭和22年11月8日、宮城県玉造郡鳴子町の大沼岩治の三男に生まれる。昭和38年より桜井昭二について木地を学び、「さくらい」の職人を務めた。相弟子に及川勝範(吉田姓に変わった)がいた。 平成16年8月8日没、行年 … 続きを読む