カテゴリー別アーカイブ: 弥治郎系

井上はる美

〔人物〕昭和30年3月1日、福島県耶麻郡西会津町の木地業井上四郎、ゆき子の長女に生まれた。昭和34年に一家は喜多方市大道田に移り、両親は新型こけしの製作に従事した。昭和44年秋に両親は熱塩の佐藤春二に弟子入りし、伝統のこ… 続きを読む

蔦文男(1)

〔人物〕大正9年2月13日、山形県南置賜郡玉庭村字大舟の青木盛二男に生まれる。父盛の妹つぎゑは小野川の蔦作蔵に嫁いでいたが、作蔵・つぎゑ夫妻の間には子供が生まれなかったので、昭和5年に文男がその養子となった。また昭和9年… 続きを読む

本田鶴松

〔人物〕 明治18年7月8日、福島県伊達郡板橋の荒物商本田芳蔵・エキの長男に生まれる。〈山村に生きる人々〉には父長吉とあるが、戸籍記載上の父は芳蔵である。父の故郷は福島県田村郡高野村人宇土棚字石田、鎌先の一条旅館の番頭を… 続きを読む

根本与市

〔人物〕 明治13年6月25日、福島県伊達郡川俣町字瓦町60の旅館業根本仙十郎・チウの六男に生まれる。小学校卒業後養蚕の審査員等をやったが、脚気になりその治療のため飯坂温泉に行った。その折見た木地業が自分に向いていると思… 続きを読む

佐藤誠

〔人物〕明治34年2月13日、福島県伊達郡五十沢村字寺前3(現在の梁川町)の農業佐藤金七の次男に生まれる。明治42年9歳の時、弥治郎の小倉嘉三郎の家に入って約3年間子守りなどをしたのち、12歳ころより弟子として木地を修業… 続きを読む

高橋精助

〔人物〕 明治21年10月27日、宮城県刈田郡福岡村大字八宮字弥治郎の農業・木地業小倉嘉吉・志けの二男に生まれる。嘉三郎は長兄、弟に朝吉、茂松がいた。学校卒業後父嘉吉につき木地を修業し、一家で共に挽いていたが、明治42年… 続きを読む

高橋精志

〔人物〕  明治44年9月15日、宮城県刈田郡七ケ宿村の農業・林業高橋精助・さたの二男に生まれる。父精助は弥治郎の小倉嘉三郎の弟で、七ケ宿村大字関の高橋幸吉長男長太郎の婿養子となった。母さたは長太郎の長女である。 精志の… 続きを読む

新山慶美

〔人物〕大正14年8月3日、弥治郎新山慶治・かつの長男に生まれる。父の慶治は弥治郎の佐藤幸太の二男で、新山栄五郎の長女かつと結婚した。慶美が出生した後、新山家の家督相続権は慶美が受け継ぐこととなり、父慶治は大正15年に佐… 続きを読む

佐藤味蔵

〔人物〕 明治26年8月8日、宮城県刈田郡八宮(弥治郎)の佐勝幸太、すくの三男に生まれた。今三郎、慶治の弟で、春二の兄にあたる。末弟の春二には味蔵が主に木地の指導を行ったという。大正7年26歳のとき、山形県の白布高湯(現… 続きを読む

小倉茂松

〔人物〕 明治29年10月2日、弥治郎の農業、木地業小倉嘉吉、志けの四男に生まれた。嘉三郎、精助、朝吉は兄、少年時代より父嘉吉について木地を学んだが、さらに佐藤栄治方で職人をしていた佐藤久蔵(のちの白川久蔵)より指導を受… 続きを読む