カテゴリー別アーカイブ: 研究

小椋織江

喜多方の小椋千代五郎の祖父。 小椋織江の代の寛政年間には一家は信州下伊那郡飯田在にあったが、会津藩主松平容衆公の招聘で、文化7年9月に一家は南会津郡御殿料立岩村に移り、山林(御蔵人河原田家の領内)を開拓して会津若松漆器の… 続きを読む

佐藤兵吉

天保2年12月19日、福島県土湯温泉の岩城屋旅館佐久間弥治右衛門三男として生まれた。米穀商加藤屋佐藤松五郎長女ナミと結婚して養子となった。 ナミとの間に茂作、嘉吉が生まれた。明治18年、膽澤為次郎が土湯にやって来て一人挽… 続きを読む

佐藤盛昭

山形県最上郡及位に木地工場を経営した人。盛昭本人が木地を挽いたか、あるいは経営にだけ携わった人かはっきりしない。明治35年に盛昭が肘折に行ったときに佐藤文六の仕事を見て、その木地の技術に強く惹かれて文六を自分の工場へ招聘… 続きを読む

第4回内国勧業博覧会

京都岡崎公園で開催された四回目の内国勧業博覧会。当初は、明治27年に開催される予定であったが、京都の建都1100年の記念事業として、明治28年に開催したいとの京都市民からの要請を受けて、この年の開催となった。明治27年に… 続きを読む

坪井正五郎

東京において、明治から大正にかけて古物、故実、風俗、玩具の蒐集、調査、鑑賞に関わる活動を組織化した人物。「竹馬会」「集古会」「大供会」「流行会」など人形、玩具に関わるかかわる多様な活動に関わった。交際が広く、これらの重層… 続きを読む

元村勲

こけし愛好家。 明治37年7月23日、鹿児島県に生まれる。昭和2年東京帝国大学理学部動物学科を卒業後、東北帝国大学に赴任し、助手、助教授をへて昭和18年に教授となった。動物発生学が専門で、とくに卵の授精と極性に関する研究… 続きを読む

藤木節斎

大正年間に神田万世橋畔〈花房町〉に「藤木美術店」を開いて郷土玩具を扱った人。この店ではこけしも売られたという。 藤木節斎はもともとは横浜の印章業者。日本の印章は本来象牙や木を彫って作る刻印であったが明治初年来日した西洋人… 続きを読む

佐藤勝雄

生年月日出身地等不明。昭和12年東京こけし會発行の〈こけし作者一覧番付〉や、昭和13年刊行の〈東北の玩具〉によると宮城県柴田郡青根の作者として、佐藤菊治、菊地孝太郎、小田宗太郎、佐横山拙太郎と並んで佐藤勝雄の名がある。そ… 続きを読む

横谷善作

文化5年9月11日、横谷善十郎長男として鳴子に生まれた。横谷家は鳴子三兄弟の一人大沼弥平の子孫と言われている。従来の説では「善作は16歳年少の大沼又五郎より木地を習い、木地は初代」といわれるがこれには疑問もある。玩具は作… 続きを読む

浪華趣味道楽宗

大正後期に関西で結成された趣味、道楽の愛好家集団。大正8年に東京で活動を始めた我楽他宗と趣旨を同じくして、高橋好劇が中心になって関西で始めた。 浪華趣味道楽宗の始まりついて、通説では「平凡寺の我楽他宗を真似た」といわてい… 続きを読む