渡辺鉄男

〔人物〕 昭和12年2月1日、農業渡辺和一の二男に生まれる。 鉄男の生まれた家はみなとやの遠縁にあたり、鉄男は指物師を本業としていた。 昭和48年より、見取り学問で木地を始めた。昭和48年10月頃より、こけしの製作を始め… 続きを読む

渡辺幸典

〔人物〕 昭和25年2月27日、福島県飯坂町の木地業渡辺喜平の長男に生まれる。渡辺の戸籍上の表記は「渡邉」。父喜平は土湯の渡辺久吉の二男で、久吉の弟角治の養子となった人。したがって鯖湖こけしの作者として昭和初期に名声をは… 続きを読む

三瓶春男

〔人物〕 昭和4年4月11日、福島県郡山市西田町の農業三瓶今朝松の次男に生まれる。昭和46年頃より1年間中ノ沢の岩本芳蔵について木地を習い、その後中ノ沢で開業、芳蔵のこけしを継承し、製作を続けた。芳蔵には厳しく仕込まれて… 続きを読む

高橋勘四郎

〔人物〕 明治35年2月20日、宮城県玉造郡鳴子温泉の高橋勘治・たんの四男にうまれる。高橋盛は兄にあたる。父勘治について木地を学び、こけしも作った。深沢要が高橋盛から得た聞書きに「兄弟4人の中で、こけしを作ったのは勘四郎… 続きを読む

佐藤慶明

〔人物〕 昭和11年5月13日宮城県刈田郡福岡村弥治郎の農業・林業佐藤昇・きくの二男に生まれる。母きくは佐藤今三郎の長女。佐藤辰雄は長兄、慶春は弟にあたる。昭和26年白石市福岡中学校卒業後、弥治郎の佐藤辰雄について木地を… 続きを読む

渡辺亨

〔人物〕 昭和45年7月15日、福島県土湯温泉の木地業渡辺和夫・信子のニ男に生まれる。戸籍表記は「渡邉」である。亨は子供の頃より、見様見真似でこけしの製作は行っていたという。学校法人電気学園福島高等学校を卒業後、電気関係… 続きを読む

井上ゆき子

〔人物〕 昭和7年11月8日、福島県耶麻郡西会津町之澤字原町乙の民芸品製造業井上義治・としの長女に生まれた。福島県立喜多方高等女学校に入学したが体調を悪くして中退、昭和24年18歳より父義治について創作こけしの野沢こけし… 続きを読む

柿崎文雄

〔人物〕 昭和22年5月23日、福島県耶麻郡猪苗代町白木城(現在の蚕養西大森甲)の柿崎善六の長男に生まれる。父善六は沼尻の硫黄鉱山に勤務していた。柿崎家は岩本芳蔵家と姻戚関係にあたる。 昭和38年17歳の時に、岩本芳蔵の… 続きを読む

瀬谷重治

〔人物〕 大正13年2月24日、福島県郡山市の会社員瀬谷市十の二男に生まれる。昭和14年郡山の木地師松村一四郎に弟子入りして木地の技術を身につけた。昭和20年召集に応じ入隊、終戦後4年間ソビエトで抑留生活を送った。昭和2… 続きを読む

阿部一郎

〔人物〕 大正14年1月8日、福島県土湯温泉木地業阿部新次郎・よりの長男に生まれる。阿部治助は伯父にあたる。昭和16年より父新次郎について木地を学んだ。こけしも作ったが、昭和18年には転業した。戦後の再開は昭和30年1月… 続きを読む