岡崎仁治

〔人物〕昭和4年3月15日、宮城県玉造郡鳴子町の木地業岡崎斉吉の長男に生まれる。昭和21年3月旧制古川中学校を卒業後、同年5月より父斉吉について木地を習得した。昭和25年鳴子町新屋敷に岡崎商店を開店し、同28年10月より… 続きを読む

石山よね子

〔人物〕昭和7年2月23日、山形県山形市高瀬の農業鑓水清右衛門の長女に生まれる。昭和29年に山寺字南院のこけし工人石山和夫と結婚した。石山敏幸は長男。夫和夫の仕事を手伝ううちにこけしの描彩に関心を持つようになり、昭和47… 続きを読む

小野寺梅太郎

明治2年11月1日、秋田県雄勝郡大舘村の小野寺徳治、フンの長男に生まれる。弟に栄治郎、虎之助、為四郎などがいた。代々新太郎を名乗った塗師の家系である。明治24年木地山の小椋徳右衛門長女カネと結婚した。梅太郎自身は家業の塗… 続きを読む

岡崎幾雄

〔人物〕 昭和10年2月23日、蔵王高湯の能登屋岡崎嘉平治・まさの長男に生まれる。 祖父栄作は中風で倒れ、父嘉平治は戦地より病を得て帰国したまま昭和23年に没したので、祖父・父より木地の指導を受けることができず、父嘉平治… 続きを読む

石塚智

〔人物〕  昭和5年11月10日、山形県飽海郡松山町前割下新田(現在の松山町地見興屋)の農業石塚卯吉、きんよの長男に生まれた。兄弟は男三人、女一人の四人であった。かつては地見興屋と下新田に別れていて、石塚家は江… 続きを読む

佐藤とよ

天保7年1月5日、刈田郡宮村の佐藤與蔵の長女に生まれる。弥治郎の佐藤東蔵の長男東吉に嫁いだ。東蔵の長女なみは佐藤熊治に嫁ぎ長男熊太郎をもうけたが、明治2年の凶作で生活が成り立たなくなり熊太郎を残して北海道へ転出した。東吉… 続きを読む

常川雄三郎

〔人物〕大正3年7月3日、岩手県盛岡市紺屋町の常川正雄の三男に生まれた。長兄は新太郎、次兄は潤次郎、弟に秀雄、左吉雄がいた。長兄の新太郎より木地を学んだ。昭和11年に遠野の菊池町長の招聘で一家は遠野材木町に移住した。遠野… 続きを読む

伊藤蝠堂

〔人物〕明治38年8月20日、三重県富田町古川で、『酒吉』といわれる酒造を業とする素封家の家庭に生まれた。本名は伊藤吉兵衛。旧制富田中学校の第20回生で丹羽文雄と同級、法政大学法科に進学、卒業時就職に際しては、面接官から… 続きを読む

阿部進矢

〔人物〕昭和12年1月2日、山形県西田川郡温海町温海温泉の木地業阿部常吉の長男に生まれる。中学生時代より父の常吉について木地の練習をはじめ、昭和35年ころからこけしの製作を少しながら行うようになった。しかし、2~3年で止… 続きを読む

深沢コレクション

こけし蒐集家の深沢要が、昭和9年より昭和21年にかけて収集したこけしのコレクション。深沢要の没後、欣未亡人の手により昭和28年11月鳴子町へ寄贈された。 寄贈され鳴子に着いた深沢コレクション(昭和28年) 出迎えた工人た… 続きを読む