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高橋みね

〔人物〕明治8年6月4日生。鳴子の高橋利四郎の妻。〈こけしの追求〉によれば「利四郎には子供がなく、没後約10年間、未亡人ミネが経営者となり、中村雷治が手伝って業を続け、こけしも作った」という。利四郎の没年は大正7年である… 続きを読む

佐野健吉

品川新宿の山三駿河屋呉服店主(実際には布団屋に近い業態であったという)。 明治30年代から大正時代にかけてこけしを蒐集、少量高値で趣味人に頒けた。趣味多く、冨士講の世話人(先達)をしたり、千社札を貼り歩いたりもしていた。… 続きを読む

山中笑

明治から大正にかけて民俗、土俗の研究、習俗の調査や採録を行った人。筆名は「共古」。集古会会員。集古会にこけしを出品した記録がある。 嘉永3年11月3日(旧12月6日)江戸の四谷仲殿町西念寺(現在の東京都新宿区)の幕臣山中… 続きを読む

第1回内国勧業博覧会

明治10年8月から11月30日にかけて、上野の寛永寺本坊跡に建てられた煉瓦造の美術館を中心にして開催された博覧会。初代内務卿大久保利通の提案により、内務省の主導で開催された。 明治政府は明治6年のウィーン万国博覧会に初め… 続きを読む

児童博覧会(三越)

明治42年から大正10年にわたって東京、大阪の三越呉服店で計9回開催された児童博覧会。 下掲は第一回児童博覧会の際に、〈みつこしタイムス〉臨時増刊として発刊された児童博覧会特集号。 児童博覧会 みつこしタイムス臨時増刊 … 続きを読む

こども博覧会(京都)

明治39年11月1日から28日まで京都市教育会主催で岡崎町博覧会館で開催された博覧会。 京都市教育会報「こども博覧会」記念号 明治39年11月 このこども博覧会では、玩具,人形,文房具,小学校生徒の手工品等の出品物展示が… 続きを読む

こども博覧会(上野)

明治39年5月4日より2週間にわたり東京上野公園5号館で開催された博覧会。 日本の家庭臨時増刊 同文館発行(明治39年5月) 明治38年9月頃,沼田藤次(作家)、樋口勘次郎(教育学者)等がパリで開催された「こども博覧 会… 続きを読む

加山道之助

明治中期に、こけしを集めた横浜の蒐集家。橋田素山と並んで極初期の玩具蒐集家である。 こけしも古いものを多く集めていたがその殆どを関東大震災で焼失した。焼失したこけしの中には高野幸八もあったという(佐野健吉談)。下掲の飯坂… 続きを読む

大野雲外

現在西田記念館に収蔵されている浪江古こけしを発見した人。このこけしは大野雲外から同じ集古会会員の清水晴風を経て林若樹の手をわたり、さらに西田峯吉の所蔵するところとなった。遠刈田の佐藤重松の作と推定されている。 胴底の紙票… 続きを読む

板祐生

本名 板愈良(いたまさよし)、板祐生(いたゆうせい)と号し、昭和10年3月に弘前の木村弦三が〈陸奥の小芥子〉を発刊したときにそのこけしの表紙絵、挿絵を孔版画で作成した。表紙は佐藤伊太郎大小二本の、扉絵は川越謙作、図版三枚… 続きを読む