カテゴリー別アーカイブ: 一般項目

こけし作者・人名以外の一般項目です。

轆轤

ろくろ。 ロクロの機構 ロクロには陶芸用のものなどもあるが、ここでは木工用のロクロについて説明する。 木工ロクロは、粗い円柱状に成形した用材の片側の底を機械の軸の先についた爪等で固定し、軸(心棒)を回転させることで用材を… 続きを読む

伊藤長作文書

山形県最上郡舟形町長沢の伊藤長一の家に伝わった木地寸法帳の「覚」。 この文書の最初の報告者は東京こけし友の会の会員吉田健次で、〈こけし手帖・56〉(昭和39年)にその発見の経緯と概要が紹介された。そのときに長一から下記の… 続きを読む

尾形政治商店

明治33年ころから昭和25年ころまで山形県最上郡大蔵村肘折温泉で営業し、土産物、木地製品、玩具、こけし等を扱った商店。昭和4年までは木地工場も経営し、多くのこけし工人がここで働いた、 尾形政治は、慶応元年山形県飽海郡南平… 続きを読む

古肘折木地玩具

昭和46年7月刊の〈こけし山河・第10号〉(大阪こけし教室刊)に山中喜雄の「肘折の古こけし」という記事が掲載され、その衝撃がこけし界を走った。それは肘折の尾形政治の商店を解体した時に、その床下からごく古いこけしが発見され… 続きを読む

佐藤講作

〔人物〕 明治36年11月7日、宮城県刈田郡遠刈田新地の木地業佐藤茂吉・こと四男に生まれる。大正3年頃より長兄円吉につき木地を修業し、大正9年頃から山形県最上郡及位の佐藤文六方で職人として働いたが、同11年に国鉄へ就職し… 続きを読む

蔵王東麓の木地玩具と小道具

蔵王東麓の木地玩具と小道具・表紙

本の概要 「蔵王東麓の木地玩具と小道具」は、白石の郷土玩具・民俗研究家、菅野新一が著した小冊子である。 昭和40年12月に初版が発行され、後に復刻版が発行された。復刻版は昭和43年9月22日第一刷(限定350部)、昭和4… 続きを読む

横山仁吉

山形県肘折温泉の横山仁右衛門商店主で、横山木工場を経営した人。 明治11年山形県最上郡大蔵村肘折温泉の旅館業横山仁右衛門(屋号:朝日屋)の長男として生まれる。日清戦争に従軍、帰還後の明治29年に母親が病気により失明し、旅… 続きを読む

キナキナ

主に南部系の工人によって作られる、頭部がくらくらと動く小寸(10cm程度が定寸)のこけしをいう。キナキナは頭部が揺れる様子の擬態語である。 産地は、盛岡、花巻を中心とした岩手県、および秋田県の一部を含む。キナキナの作られ… 続きを読む

吉田木工所

〈東北の玩具〉(仙薹鐡道局編纂)(初版:昭和13年、再版:昭和14年)の巻末には「こけし這子製作地一覧表」が載っている。この一覧表には、盛岡の項の製作者として安保木地工場に加えて、吉田木工所の名がある。その住所を盛岡市本… 続きを読む

及位ロクロ木工組合工場

昭和9年、山形県最上郡真室川町及位の落合滝に、農林省農村振興助成金1,600円をもとにして設立された工場。 佐藤文六が中心になって働いたが、職人として佐藤甚吉、舟生門蔵、菅原富蔵がいたが、ほかに佐藤誠治、武田弘、今野高蔵… 続きを読む