カテゴリー別アーカイブ: 一般項目

こけし作者・人名以外の一般項目です。

蔵王東麓の木地玩具と小道具

蔵王東麓の木地玩具と小道具・表紙

本の概要 「蔵王東麓の木地玩具と小道具」は、白石の郷土玩具・民俗研究家、菅野新一が著した小冊子である。 昭和40年12月に初版が発行され、後に復刻版が発行された。復刻版は昭和43年9月22日第一刷(限定350部)、昭和4… 続きを読む

横山仁吉

山形県肘折温泉の横山仁右衛門商店主で、横山木工場を経営した人。 明治11年山形県最上郡大蔵村肘折温泉の旅館業横山仁右衛門(屋号:朝日屋)の長男として生まれる。日清戦争に従軍、帰還後の明治29年に母親が病気により失明し、旅… 続きを読む

キナキナ

主に南部系の工人によって作られる、頭部がくらくらと動く小寸(10cm程度が定寸)のこけしをいう。キナキナは頭部が揺れる様子の擬態語である。 産地は、盛岡、花巻を中心とした岩手県、および秋田県の一部を含む。キナキナの作られ… 続きを読む

吉田木工所

〈東北の玩具〉(仙薹鐡道局編纂)(初版:昭和13年、再版:昭和14年)の巻末には「こけし這子製作地一覧表」が載っている。この一覧表には、盛岡の項の製作者として安保木地工場に加えて、吉田木工所の名がある。その住所を盛岡市本… 続きを読む

及位ロクロ木工組合工場

昭和9年、山形県最上郡真室川町及位の落合滝に、農林省農村振興助成金1,600円をもとにして設立された工場。 佐藤文六が中心になって働いたが、職人として佐藤甚吉、舟生門蔵、菅原富蔵がいたが、ほかに佐藤誠治、武田弘、今野高蔵… 続きを読む

料治熊太

古美術研究家、評論家。朝鳴と号した。 明治32(1899)年7月10日岡山県都窪郡に生まれる。関西中学卒業後、大正8年に上京して、国学院大学で折口信夫の講義を受講、翌年雑誌記者として研究社に入社した。関東大震災後に博文館… 続きを読む

どんころ

阿部平四郎  がつくる小寸のやや太胴の作り付けこけしを「どんころ」という。 〔77.5cm~5.6cm(平成9年)(橋本正明)〕 どんころシリーズ どんころは「どんぶくを着てころっとした子供の姿をしたこけしであるから」と… 続きを読む

創生期鳴子こけし

東京こけし友の会の〈こけし手帖・618〉(平成24年7月)に高橋五郎寄稿による鳴子古こけしの発見とその考察が掲載された。 これらのこけしは宮城県加美町上狼塚の旧家から発見されたもので、特にそのうちの三本は下の写真に示すよ… 続きを読む

土湯災害史

土湯は往古幾度かの災害に見舞われている。土湯木地業あるいは土湯のこけしの歴史は、こうした災害によって大きな影響を受けてきた。 特に幕末戊辰の役による土湯村の焼失、昭和2年、昭和29年の大火は土湯に伝わった古い文化を失わせ… 続きを読む