カテゴリー別アーカイブ: 遠刈田系

菊地孝太郎

〔人物〕明治28年1月29日、山形県に生まる。大宮儀七・ユキの子。6歳のとき青根の木地業菊地茂平・きよの養子となった。義父の茂平は中年になってから青根の佐藤久吉の弟子となり、茶筒、盆などを挽いた工人であった。 明治40年… 続きを読む

佐藤茂吉

〔人物〕 万延元年11月23日、佐藤友吉次男として宮城県刈田郡宮村(遠刈田新地)に生まる。明治2年、10歳で佐藤源兵衛の寺子屋で読み書き算盤を習った。明治5年、13歳より家業を手伝い、木取りや手斧を練習、明治8年ころから… 続きを読む

佐藤秀一(遠刈田)

〔人物〕 大正3年6月21日、佐藤直助、つるよの二男として遠刈田新地に生まれる。母つるよは秀一のほか三女を生んだが、大正4年に39歳で亡くなった。昭和3年遠刈田高等小学校卒業後、見習工として北岡工場へ入所、父直助につき木… 続きを読む

佐藤賢治

〔人物〕明治13年9月25日、仙台市東五番丁1の木地業佐藤半治、えんの二男に生まれる。仙台で一番古い木地師の家系で、父半治について木地を修業した。元来横木挽きが専門で、主として家具の部品等を挽いた。 遺族の話では賢治の父… 続きを読む

佐藤文助

〔人物〕  明治34年11月23日、佐藤文平・つねの次男として青根温泉に生まる。父文平は遠刈田の佐藤文吉の二男で、佐藤周右衛門の姪つねと結婚して入り婿となっていたが、当時は青根の丹野倉治や小原仁平の工場で木地挽きをしてい… 続きを読む

我妻司

〔人物〕昭和60年年5月23日、仙台市の会社員我妻幸男、美代子の三男に生まれる。兄は我妻昇。 父幸男はろくろ機械等を扱うティー・エム商会を経営し、ろくろ機械、道具、木地製品の販売をしている。 我妻司は東北文化学園大学を卒… 続きを読む

高橋広平

〔人物〕 昭和3年8月25日宮城県刈田郡遠刈田温泉の木地業高橋林平の長男としてに生まれる。戸籍表記は高橋廣平。小学校時代から父林平の働いていた北岡木工所でロクロに親しみ、父林平や佐藤広喜の指導を受けた。昭和18年遠刈田尋… 続きを読む

作田隆

〔人物〕 明治33年3月24日、商業作田良瑞の次男として遠刈田温泉に生まれる。大正2年尋常小学校を卒業後、酒屋の番頭となったが、大正5年佐藤吉郎平の弟子であった兄栄利が年期明けして木地業を始めたので、隆も栄利に… 続きを読む

我妻与四松

〔人物〕 明治33年12月5日、遠刈田の鋤鍬柄師我妻与七の長男に生まれた。大正元年遠刈田尋常高等小学校を卒業後、吉田畯治の木地工場に入り、食費自弁の契約で働いた。当時吉田の木工所には、佐藤治平、佐藤倉吉(平沢出身、吉郎平… 続きを読む

作田栄一

〔人物〕 昭和4年8月14日、宮城県遠刈田温泉の同業組合検査官作田栄利の長男に生まれる。作田隆は叔父、作田孝一は従兄弟にあたる。昭和18年高等小学校卒業後、塩釜海員養成所に入り、昭和19年より上船勤務に服した。下田で終戦… 続きを読む