カテゴリー別アーカイブ: 木地山系

伊藤政治

〔人物〕 安政6年11月14日、秋田県雄勝郡皆瀬村に生まる。農業伊藤多郎兵衛の二男。明治21年30歳で川連村の井上栄治の長女キサと結婚。連れ子の儀一郎とキヱを養子とした。その後、兵太郎、ミヱ、リヨ、リヱ、常治、永太郎の三… 続きを読む

奈良吉弥

〔人物〕昭和14年2月14日、秋田県鹿角郡十和田町大湯温泉字二本柳の農業奈良富衛、そめの五男に生まれる。大湯の定時制高校に通いながら毛馬内の木地師成田七郎について約三ヶ月木地の技術を学んだ。昭和29年ころより、大湯で新型… 続きを読む

藤原勝郎

〔人物〕 昭和19年10月5日、秋田県湯沢市三梨町字上堀の農業藤原市太郎の長男に生まれる。父市太郎は出征していて、勝郎が生まれる前に戦死した。 勝郎は高校を卒業後しばらく働いたが、やがて稲川町役場に入り、定年となった平成… 続きを読む

阿部市五郎

〔人物〕 昭和20年1月29日秋田県雄勝郡皆瀬村川向藤倉の農業阿部一郎の長男に生まれる。 昭和59年3月より叔父の宮原泰治について木地の修業を始めた。初期には鳴子風の一般型を作ったが、ごく一時的である。こけしの描彩は伊藤… 続きを読む

三春文雄

〔人物〕 昭和29年8月29日、秋田県雄勝郡稲川村三梨の農業三春久一の長男に生まれる。学校を卒業後、親戚が経営していた三春仏壇店に勤めた。若い頃から木地技術に興味があり、やはり親戚で木地を挽いていた三春広義の仕事などを見… 続きを読む

小椋石蔵

〔人物〕 明治16年10月15日、秋田県雄勝郡川向皆瀬木地山の小椋徳右衛門、マサの 五男に生まる。父徳右衛門、兄久四郎(四男)について木地を習得、こけしも製作した。明治39年、日露戦争が終わって除隊帰郷後、泥湯に分家した… 続きを読む

小南三郎

〔人物〕 昭和4年7月27日、秋田県湯沢市皆瀬字板戸の農業小南清吉の三男に生まれる。兄が病弱だったため生家の農業を継ぎ、若い頃は青年会運動に参加して活動した。日本放送協会秋田放送局の番組で「二、三男の問題について」という… 続きを読む

小椋宇三男

〔人物〕  昭和11年12月24日、小椋多平・まつの長男として、滋賀県永源寺町で生まれる。女6人、男2人の8人兄弟であった。家業である木材チップ工場を経営していたが、日本の木地師発祥の地である永源寺で木工業を復活させるた… 続きを読む

小椋養治

安政3年8月15日、小椋勇右衛門の長男として、皆瀬木地山に生まる。養治の家は初右 衛門本家で養治も後に初右衛門と呼ばれた。妻は勇右衛門の兄利左衛門娘カヤである。長男が泰一郎で、長女よしのは佐藤留治に嫁し、佐藤兼一を生んだ… 続きを読む

本間功

〔人物〕 昭和10年8月14日、秋田県雄勝郡東成瀬村椿川の学校教員本間嶋蔵・リヨの三男に生まれる。生家が山林を持っていたので小学校のころより木地細工を好み、木彫りの熊や家具類を製作していた。子供のころから手を使う職人にな… 続きを読む