佐藤正廣

〔人物〕 昭和13年7月27日、樺太豊原市の農業佐藤廣助の二男(八人兄弟の末子)に生まれる。終戦により一家は引き揚げ、宮城県宮城町に居を定める。昭和30年宮城町大倉中学校を卒業後、我妻吉助について木地を修業した。 昭和3… 続きを読む

佐藤兵七

〔人物〕   明治35年6月5日、福島県土湯温泉の佐藤嘉吉・スイの二男に生まれる。嘉吉は土湯の佐藤兵吉の次男で、膽沢為次郎について木地を修業した人。為次郎は兵吉の家の二階にロクロを据えて、足踏みロクロを土湯の工人たちに伝… 続きを読む

渡辺等

〔人物〕 大正12年2月10日、福島県土湯温泉上ノ町農業渡辺治作、イクの五男に生まれる。渡辺定巳は兄。昭和12年土湯尋常小学校を卒業後、土産物店さかえやを経営。昭和41年12月より一年間斎藤弘道と西山憲一について木地を学… 続きを読む

佐藤文吉

〔人物〕 大正11年8月14日、山形県最上郡及位(のぞき)の佐藤甚吉・としをの長男に生まれる。母としをは遠刈田の佐藤茂吉の五女であり、3歳の頃佐藤文六の養女となった。また甚吉の叔母サクは佐藤文六の後妻に入っていたので、そ… 続きを読む

佐藤早苗

〔人物〕 昭和42年3月31日東京都小金井市に生まれる。旧姓達曽部。 平成21年6月、宮城県蔵王町の「伝統こけし工人後継者育成事業」に応募し、これに採用されて伝統こけしの製作を学んだ。この時採用されたのは、達曽部早苗のほ… 続きを読む

早坂隆

〔人物〕 大正14年3月9日中山平の早坂民治・けさよの長男に生まれる。祖父早坂繁蔵、父民治、ともに加美郡田代の横木挽き木地師である。田代は加美郡から峠を越えて最上に至る最上街道沿いにあり、位置的には中山平の南方にあたる。… 続きを読む

須貝国男

〔人物〕 昭和17年3月29日、宮城県玉造郡鳴子町鬼首蟹沢の農業須貝養造の長男に生まれた。昭和32年4月に鳴子の高亀高橋武蔵の家に弟子入りし、技術は主に高橋武男、高橋正吾の指導により習得した。専ら職人として高亀て売られる… 続きを読む

高橋正吾

〔人物〕 昭和4年12月20日、宮城県玉造郡鳴子湯元のこけし工人高橋武蔵・きよのの5男に生まれる。高橋武男は長兄。昭和22年3月、宮城県小牛田農林学校(林科)を卒業、4月より父武蔵について木地の修業を開始した。こけしは昭… 続きを読む

料治熊太

古美術研究家、評論家。朝鳴と号した。 明治32(1899)年7月10日岡山県都窪郡に生まれる。関西中学卒業後、大正8年に上京して、国学院大学で折口信夫の講義を受講、翌年雑誌記者として研究社に入社した。関東大震災後に博文館… 続きを読む