大宮安次郎

〔人物〕明治34年6月17日山形県山形市双月に生まれる。大正3年学校を卒業後、山形市上山家の深瀬国雄に師事して木地の技術を学んだ。深瀬国雄(国男、国夫ともいう)に師事したのは安次郎の姉の夫が国雄の兄深瀬信義(信好ともいう… 続きを読む

佐藤文助

〔人物〕  明治34年11月23日、佐藤文平・つねの次男として青根温泉に生まる。父文平は遠刈田の佐藤文吉の二男で、佐藤周右衛門の姪つねと結婚して入り婿となっていたが、当時は青根の丹野倉治や小原仁平の工場で木地挽きをしてい… 続きを読む

秋山耕一郎

〔人物〕明治43年3月5日、宮城県玉造郡鳴子の木地業秋山耕作、とらよの長男に生まる。大正2年ごろより一家で南津軽郡蔵館に移り、さらに大正5年ごろ大鰐へ移った。大正12年に一家は鳴子へ帰り、鳴子で父耕作について木地を修業し… 続きを読む

横山悠久雄

〔人物〕 昭和19年5月13日、東京都のプラスティック工場経営の横山親(ちかし)の長男に生まれる。昭和40年22歳のとき鳴子の高亀の弟子となり、高橋正吾や先輩の職人より木地技術を習得した。大場政彦は兄弟子にあたる。昭和4… 続きを読む

小関幸雄

〔人物〕 大正2年11月21日、山形県米沢市上郷町下竹井の小関清吉の長男に生まれる。小関晴雄は弟。父清吉は農業、冬は炭焼や山仕事に従事していた。昭和3年米沢市上郷尋常小学校卒業後家業を手伝ったが、その傍ら農業補修学校、青… 続きを読む

新山慶治

〔人物〕昭和11年2月20日、宮城県刈田郡八宮村弥治郎の新山福太郎・つたよの四男に生まれる。昭和26年に中学校を卒業後、父福太郎について木地を修業、昭和28年からは白石に出て新型の木地を挽いた。 昭和29年仙台のキリンビ… 続きを読む

佐藤俊昭

〔人物〕昭和5年8月22日、福島県土湯温泉の下駄製造業・豆腐業佐藤茂吉、ナミの次男に生まれた。茂吉の父は佐藤茂作で、加藤屋佐藤嘉吉の兄にあたる。母のナミは加藤屋佐藤嘉吉の長女である。 昭和18年3月土湯尋常高等小学校を卒… 続きを読む

佐々木與五郎

〔人物〕明治26年12月21日岩手県稗貫郡湯口(志戸平)の佐々木角次郎、リンの三男に生まれる。祖父は与市、長兄は与始郎である。戸籍表記で祖父、長兄は「与」を次兄與初から「與」の旧字体になる。與五郎は子供時代から家業の木地… 続きを読む

高岡幸三郎

〔人物〕 明治21年11月15日、仙台に生まる。高岡直次郎・コマの五男。その本家は福島県草野村と思われる。 明治20年3月坂本辰之助二女うめと結婚、忠直(明治41年生まれ)、義孝(明治42年生まれ)、誠(大正元年生まれ)… 続きを読む

阿部賢吾

大正4年1月2日、山形県西田川郡温海村(現鶴岡市)の木地業阿部常松の四男。治助は長兄、常吉は次兄である。15歳から3年間、兄の常吉について木地を学んだが、木地業に就くことを好まず、鶴岡市内で洋服店に勤めた。こけしの作品は… 続きを読む